珈琲三杯|思索のための思索

限界フリーターが毎日の思索を書き綴る。手帖の代わり、或いはゴミ箱。

労働|生きるための手段

カワイイ酔っ払い共とひとつまみの理性についての覚書|セルフレジは導入したらしたで新たなストレスの温床になるので従業員のストレスは尽きることがない

セは「従業員にも少しは楽させてクレメンス」のセ これは重要なので前もって言っておくが、メインのバイト先はセルフレジを2台完備している。一部例外はあるが、基本的に客はセルフレジで勝手に入店しセルフレジで勝手に退店出来る仕組みである。やったね。…

はたらくどうぶつについての覚書|可愛い動物さんが辛い労働しなくて済むように人間があらゆる労働を背負っているのよ

働かざるもの人たるべからず? 一人の人間である前に一個の労働する生き物であるような在り方なんてあんまりだ。労働する生き物という人ではなく、人という労働する生き物。人が大カテゴリー、労働する生き物が小カテゴリーなのではなく、労働する生き物こそ…

「労働」というすきすきワードについての覚書|つら~い労働炎に小林製薬のヤスミトール

賃労働の休憩時間におすすめの本です! エンゲルスの『空想より科学へ』を読んでいる。エンゲルスの名は、エンゲルス単体よりもむしろ「マルクス・エンゲルス」というお決まりの響きとして、世界史だか政経だかで聞いたことがあるだろう。間違ってもエンゲル…

簡単なものの無限乗についての覚書|出来ないことに殺されるんじゃない、出来ることに殺されるんだ

ヘーキヘーキ大丈夫だってこんなのかんたんかんたんかんたんかんたんかんたんたんたかたん 人は、簡単なものを無数に混ぜ合わせた混合物を、なおも「簡単なもの」の名で呼ぶ。そしてこの「簡単なもの」の名に騙されて、多くの人々が混合物の中に飛び込んでい…

フリーターとしての才能を自慢するはずだったのにそうはならなかった覚書|毎月振り込まれる地上の富を組み立てて君だけの墓標を作ろう

そういえば周囲の人間も「世間」の一部なんでしたっけ 店長「あいつはこの先の人生どうするんやろなあ、まだ25?だからいいけどさあ、この先30歳になっても就職せずにフリーターってなると、ウーンそれどうなの?って感じ」 ぼく(27)「エーッそれ言うなら私…

遊びたい人たちの不自由な遊びについての覚書|「遊び」は遊びじゃねえんだよ

よく遊び、よく遊び、よく遊ぶ 人は、まだ遊び足りないのか。人は、こんな状況下におかれてもなお、まだ遊びたいのか。人は、まだ遊びを欲するのか。人は、どれほど遊べばその腹が満たされるのであろうか。人が生じてから滅びるまで、すなわちこれまでとこれ…

とある無心論者、その無心論についての覚書|心無くせば全て解決

入れられるのが仕事のうちなら切られるのも仕事のうち 限界単純労働に身を投じる上で重要なのは、如何にしてスイッチを入れるかではなく、如何にしてスイッチを切るかである。通勤の時点でいつでもスイッチを切れるような体勢を整えておく。職場に着いた瞬間…

大人たちのおみせやさんごっこについての覚書|人間は人間の欲しいものを作るのが上手すぎる

おみせやさんごっこしてる子供がカワイイならおみせやさんしてる大人もカワイイに決まってるだろ 人が発する「いらっしゃいませ」という言葉、それすなわち「我々はあなたがたに何かを提供したり披露する用意がバッチリ出来てますよ」ということであって、具…

新ジャンル:愚痴ポエムについての覚書|第一回知的に愚痴ろうの会(なげやり)

限界接客労働者の1度でいいから言ってみたい台詞 ・お客様の頭の悪さをカバーするだけの手腕が不足しておりました申し訳ございません・お客様じゃなかったら殺してました・失礼ですがお母さんかお父さんに代わって頂けますか?・私あと30分で上がりですので…

勤労のための「学問」全てを捨てて戦う女についての覚書|勤労デスロードSHOW

勝てば官軍負けても官軍 贅沢な悩みが欲しい。贅沢が欲しいのではなく、贅沢な悩みが欲しい。人から呆れられるほどの贅沢な悩みが欲しい。思えば、私の人生における贅沢な悩みのピークは「ポケモン新作はブラックを買うかホワイトを買うか」で大いに迷ってい…

精神の疲労なるものの気まぐれに怯える覚書|原則定字退社のホワイトなブログです

栄養ドリンクなんかいらんかったんや 限界フリーター、差し当たって精神の疲労さえ回復させておけばあとはどうにでもなることに気がついた。接客業にしてはやたら走り回っている方だと思うが、「ちょっと活動量の多いバイト」の域は出ないだろうし、自分が感…

あの日思い描いた「おみせやさん」とその現実についての覚書|そこに自己責任という言葉があるじゃろ

いいないいな なれたらいいな 人が「どうして俺は毎日毎日ゲームなんかやっているんだろう」と考えながらぼんやりゲームをしている時、ゲームの中の冒険者もまた「どうして俺は毎日毎日冒険なんかやっているんだろう」と考えながらぼんやり冒険をしているの…

話を聞かない客、地図が読めない私についての覚書|※この記事の本文中に注意書きなんてものは一切ありません※

(だいじょば)ないです ぼく「この新システムって大丈夫ですかね?客が勘違いしてトラブルになりません?」 かわいいバイト「あっそれ利用時に注意書きが出るようになってるので大丈夫ですよ!」 ぼく「(うーん大丈夫じゃなさそう)」 俺の 俺の 俺の話を聞け…

シュレディンガーの迷惑についての覚書|眠すぎてここに書く事が思い浮かびません

考えるのはタダ 我が国ではついこの前元号が令和に変わったばかりだが、時代が時代であったならば3日おきに元号が改まってもおかしくない世界的物忌みムードである。気楽に外出も出来やしない。外出が出来ないということは当然自宅に篭ることになる。そして…

「帰りたい」入門編についての覚書|死んだ後にも「死にたい」とか思ってそう

あんなに一緒だったのに この世には2種類の「帰りたい」がある。帰った後に楽しみが待っている「帰りたい」と、帰った後に楽しみが待っていない「帰りたい」である。楽しい方へ駆け寄ろうとすることと、辛い方から逃げ出そうとすることとの間には、夕飯に熊…

健全な精神は健全な帰宅に宿ることについての覚書|帰宅よければ全てよし

この世の真理に気づいた顔 もしかして、「労働を終えて自宅に帰り着いたまさにその瞬間」の機嫌さえ限りなく良好であるように入念かつ最大限の注意と努力を払っておけば、人生が何倍も捗るのではなかろうか? 対照的な2つのケースに見る帰宅後の行動と心理 …

フリーターとしか言いようがないことについての覚書|普通行きの快速列車をずっと待っている

35歳なんて目と鼻の先 ぐうたらな多忙な店長に代わってバイトの面接などもしているベテランのパートさんと少し話をした。曰く、「面接をしていると『意欲が感じられない人』『すぐ辞めそうな人』は少し話すだけで分かる。そういう人は落とす」「この前も35歳…

接客という業についての覚書|接客業はいつも雨のち晴れのち雨

スマイル101兆4564億円(2019年度) 接客労働者には、愛想手当が必要なのではないだろうか。壊れたレコードのように繰り返す「いらっしゃいませ」、心にもない「ありがとうございました」「またお越しくださいませ」、歯を食いしばって絞り出す「申し訳ござい…

気の利かない真面目な人たちについての覚書|全員まとめてかんぴょうで縛ってグツグツ煮込んでやりたい

それは本当に自分の非となり得るか 他人に対して怒りや苛立ちを覚えるのは、その相手に対して自分が期待しすぎていることが原因だ……とか、他人に不満を覚える時は、自分自身の内に至らぬ点があるからだ……とか。そういう「人の振り見て我が振り直せ」論につい…

早朝5時に客とバトルした件についてのほんの些細な覚書|気が強くなきゃやってられない

目を逸らすな 先日、「マナー違反で強制退店となった客が正論でこちらの痛いところを突いてくるのに反論してご納得頂きその場を丸く収める」という珍しい経験をしたのでここに綴っておく次第である。 まずマナー違反客について。 1.マナー違反が目に余ったの…

「大人の健康診断」とその対策などについての覚書|アホがばれる

中身のない告知(そのまんま) 「従業員定期健康診断に関する告知」という見出しの書かれた紙がバイト先の事務所に置いてあった。そう、見出しだけ。肝心の本文は印刷が途切れており、見出しから先はなんにもなかった。なんでやねん。これ絶対重要なやつだから…

休日に休日する計画についての覚書|ゴールデンウィークは全日労働

ゴールデンウィークの感想どころかまだ今月1日も休日が来ていない。連休とかちょっと何言ってるか分からない。休みを2日以上連続で取れる世界線で生きていない。それは自分で選んだ世界線なので別に他の世界線で生きている人々を恨んだりしているわけではな…

健康な人の健康は無限ではない件についての覚書|愚痴を言うのも楽じゃない

誰だって体調が悪い時には休む権利がある。無理して仕事の途中で倒れたりするくらいならきちんと休んで欲しい。しかしその権利を行使する時、往々にして他人の健康を借りていることに留意してほしい。と言うと一部の人にはかなりの精神的負担になりそうだ。…

耐え難い眠気と労働についての覚書|睡魔が先か不機嫌が先か

ここ最近は猛烈に機嫌が悪い。 客を見てもいらっしゃいませが出てこない。出てくる方が珍しい。星5いらっしゃいませPUガチャ。いらっしゃいませの排出率0.7%。客に対して思うことが「なんやコイツ」「さっさとしろボケ」「うっせえ死ね」「邪魔」の四択しか…

時給が8円アップした件についての覚書|褒められると、落ち込む

サブの方のバイトで、今月から時給が8円上がっていた。 壁に貼ってあった求人ポスターの時給は採用時から変わっていなかったので、恐らく、オーナーが私個人に計らってくれたのだろう。何はともあれこれでメインもサブも両方昇給にありつけたというわけだ。…

連勤ハイについての覚書|13連勤がんばるぞい

開設2日目にして早くも更新が途切れるところだった。 出勤1時間前に化粧しながら書いている。多分短くなる。 昨日からまた13連勤が始まった(昨日も申し上げたが至ってよくあること)。 基本、13連勤→休み→6連勤→休み→13連勤→休み→6連勤……となるよう申請してい…

朝5時に糸が切れた時の覚書|突然現れた白い壁と椅子

その日も普段通りの夜勤だった。13連勤4日目の水曜日だった。 (私にとって13連勤は至って普通のありふれたこと) その日が忙しかったかどうかは覚えていない。ただとにかく疲れていた。 ルーチンに従い身体が勝手に仕事を進めていく様を、頭は他人事のように…