珈琲三杯|思索のための思索

限界フリーターが毎日の思索を書き綴る。手帖の代わり、或いはゴミ箱。

ノーストレス・ノーライフについての覚書|おいしいパンはストレスに強くストレスは私に強く私はおいしいパンに弱い

今日のハイライト

客が来なさすぎて終始ストレスゼロで働けたからその喜びのあまり終始アホみたいに浮き足立っていた自分が悲しかった

 

なんにもよくないよ

本当に悲しくなった。ストレスを感じていない自分ってあんなに滑稽なんだな。もちろん表には一切出さないけど、内心ウキウキ!!ウキウキ!!って感じで、客来ない!!たまーに来てもみんな静か!大人しい!ちゃんとしてる!手がかからない!変な人だーれもいない!いい人!みんないい人!世の中にはこんなにいい人たちがいっぱいいる!ありがとう世の中のいい人たち!!ヒャッホウ!!ってテンションだった。文章にすると本当に頭おかしいな。普通に来店して、普通に利用して、普通に金払って、普通に退店してくれる人たちに対する心からの感謝が止まらなかった。普段どんな魔境で働いてるんですかって言われそうだけど、私が最近「人間動物園」というワードをいたく気に入っているところから察して欲しい。ここ2ヶ月くらい、10日に1人のペースでウンコ漏らす客がいたもんな。先週なんか2日連続でウンコ漏らした客がいたもんな。酔っ払ってゲロ吐くくらいかわいいもんだ。酔っ払ってウンコ漏らすのは流石に人としてどうかと思う。でも正直ゲロよりもウンコの方が始末が楽チンでいい。なにがいいんだろう。

 

チーン

ノーヒットノーラン完全試合を成し遂げたことが嬉しくて嬉しくて、自分でも訳のわからぬまま最高の笑顔で球審をぶん殴ってそのまま処分くらった投手みたいな感じだ。ノーストレスノーアンガーの完全試合それで内心はしゃぐだけはしゃいで、退勤したのち、「わ、わたしは一体何を……客が来なけりゃ売上が落ちる……売上が落ちりゃ店が傾く……店が傾きゃ私の生活が成り立たないんだぞ……わたしは一体何を考えて……」みたいな賢者タイムが襲ってくるのが本当に地獄だった。試合には勝って、それ以外の全てに負けた感じ。

 

世はまさに大狡獪時代

今日の労働、適度なストレスがあったなら、こんなわけわからんちんなことにならなかったものを。適度にイラッとして、適度にムッとして、適度にスンッとして、適度にハアーッとため息をつく、あの一連の流れが無ければ、私は私らしく過ごせないのだ。私の人生、ノーストレス・ノーライフになってきている。ストレスあってこその人生みたいになってる。私に限らず、人間って概ねそうかしら?ストレスあってこその人生。ストレスあってこその人間。ウーン。適度な負荷こそ人生を豊かにするって考えの人ももちろんいるだろうけど、私はちょっと遠慮したいですね。どんな手を使ってでもストレスをどこかへ追いやりたいですね。私の分のストレスは、欲しい人に、あげたいですね。おれのストレスか?欲しけりゃくれてやる。探せ!この世のすべてをそこに置いてきた!ノーストレス・イエスライフ。

 

ストレスなど孕みTonight

ストレスが限りなく少ない今を素直に満喫することはできない。何故なら先程も述べたとおり、客が来なさすぎて店が傾いては元も子もないからである。それと、いざストレスが多い生活に戻ったときに、耐えられる自信がなくなるからである。長らくぬるま湯でちゃぷちゃぷやっていた人間をいきなり地獄の大釜に突き落とすようなことだけはしないでやってほしい。せめて間に五右衛門風呂を挟んでほしい。五右衛門風呂も地獄の大釜に比べればいとすさまじき氷水よ。ストレスが多すぎるのはもちろんよくない。ストレスが少なすぎるのも却ってよくない。じゃあ適度なストレスは?ええい、ストレスに適度もクソもあるか!一体誰じゃ適度なストレスなどと言いだした愚か者は!ストレスは嫌だと言っておろうに!

 

ところでお嬢さん ここにおいしいパンがありますぜ

わあいおいしいパン れむおいしいパンだいすき

 

 

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