パンに感情を支配された覚書｜パンの話しかしてない(パンに感情を支配されているので)

なんだか今日は

パンに感情を支配されたい気分だな

あんまり言ってこなかったけどこのブログ書いてる人はチーズが死ぬほど好きです

セブンイレブンで3個200円くらいで売ってるポンデケージョがクッソうまい。あれ見た目は軽そうなんですけど手に取ってみるとずっしり重くて生地がぎゅうぎゅう詰まってるの分かるしどこを持っても指先に付く油がなかなかエグくてあっこれなりふり構わず全力で”ウマさ”を獲りに行ってるやつやって分かるし食べるとすっごいモチモチで歯で噛み切ったときのジュワワ～って食感が最高。元々がチーズパンだけどとろけるチーズなりかけるチーズなりで追いチーズしてレンジでチンしたりオーブンでブンしたら絶対おいしいと思う。あと見た目がかわいい。正直飼いたい。飼いたい生き物ナンバーワンは猫だが、飼いたい非生き物ナンバーワンはポンデケージョだ。猫やポンデケージョに限ったことではないが、彼らは余計なことをべらべら喋らないので、かわいい。人間と違って。

mognavi.jp

ところで

Wikipediaの「ポン・デ・ケイジョ」と「クニャペ」の各記事で紹介用に使われている写真が全くおんなじなのどうかと思うんじゃが

ja.wikipedia.org

結局この写真はどっちなんだYO

なにも考えずに店のドアを開くのが正解

ド近所にパン屋がある。個人でやってるこぢんまりとした素朴なパン屋といった風情で、大学生が出入りしているのをよく見かける。一度行ってみたいなあと思いつつ、早数年が経過している。ド近所なのにまだ一度も行ったことがない。パン屋が出来て数年経過しているのにまだ一度も行ったことがない。毎日通る道すがらにある店なのにまだ一度も行ったことがない。パンが好きなのにまだ一度も行ったことがない。店内が絶妙に薄暗いせいで、どんなパンが売ってあるのか、どんな人が店主をやっているのか、外から伺い知ることができない。分かることといえばせいぜい表に立ててあるボードに書いてある情報くらいなのだが、年柄年中「おすすめ：塩パン」としか書いてない。なので、「塩パンがおすすめの店」ということ以外に、なにも分からない。

これだけ市民権を得ているのに未だに塩パンマンは存在しないという衝撃の事実

塩パンって、私が子供の頃には全然なかったんですけど、いつだったか塩パンブームみたいなのが起こって(ひょっとしたら存在しない記憶かもしれない)、今ではすっかりパン屋の定番だ。よく行くパン屋に置いてある塩パンにも「当店人気ナンバーワン」のPOPが掲げられている。すごい。あんパンメロンパンカレーパンを差し置いて人気ナンバーワンってすごい。すごくない？塩パンってシンプルで小細工が利かないからパン職人の腕が試される的なアレがあるよね。いつだったかなあ。私が大学生くらいの頃に、セブンイレブンの新商品として塩パンが売られるようになったのはよく覚えている。表側はただのシンプルなパンなんだけど裏側はバターだかマーガリンだかがしみしみになってて、そこにいい感じの塩気が効かせてあって、腹には溜まらなかったがなかなか堪らないパンであった。3日に1回くらいは食っていた。懐かしいなあ。