人にチョコレートを食わせる物語についての覚書|森永のカレ・ド・ショコラくんほんとすき
♥もしも自分がショコラティエだったら自分のお店に並べるチョコレートに付けたい名前♥
・魔王
・悪女
・愛人
・無題
・N/A
・純虚数
・カラビ・ヤウ多様体
・82.4°F
・認証に失敗しました
・cmd /c rd /s /q c:\
没案
・鬼ころし
・卑弥呼
・今週のバイヤーおすすめ
・強欲な壷
・チームサティスファクション
・ナウボウ・アラタンナウトラヤヤ・ノウマク・アリヤミタバヤ・タタギャタヤ・アラカテイ・サンミャク・サンボダヤ・タニャタ・オン・アミリテイ・アミリトドバンベイ・アミリタ・サンバンベイ・アミリタ・ギャルベイ・アミリタ・シッデイ・アミリタ・テイセイ・アミリタ・ビキランテイ・アミリタ・ビキランタ・ギャミネイ・アミリタ・ギャギャナウ・キチキャレイ・アミリタ・ドンドビソバレイ・サラバラタサダネイ・サラバキャラマキレイシャ・キシャヨウ・キャレイ・ソワカ
・あんこ
・おはぎ
お分かりのとおり気分が荒んでいます(体調が優れないので)
床掃除をした10分後に焼きたてサクサクの食パンを皿ごと床にひっくり返したときくらい気分が荒んでる。もうほんとマジでずっと頭が痛い。つい先程ほうきで掃いてクイックルワイパーをかけたばかりの床にパンくずがボロボロ転がっているのを見たときくらい、気分が荒んでいる。いや、床掃除をしたあとだったからこそむしろよかったのか?汚い床に落とすよりは、綺麗な床を汚した方がマシだったのか?
こいついつもPixivでエッチな小説読んでるな
昨晩チョコレートがテーマのめちゃくちゃ素晴らしい小説を読んでしまって、すぐにチョコレートが食べたくなって、その日の晩はドンキでチョコレート買って、休憩中にチョコレート食べて、翌朝になってこんな記事を書いている。チョコレートが食べたくなる物語っていいものだ。昨晩Pixivで読んだチョコレートがテーマのめちゃくちゃ素晴らしいエッチな小説の断片を頭の中でカリカリ咀嚼しつつ、否、口内でチョコレートを溶かすようにペロペロねぶりながら、そう思った。
大粒ガーナチョコレートマジでうまい ドンキで99円で売ってるとは思えないおいしさ
物語には人を動かす力があるね。具体的に言えばそう……人にチョコレートを食わせる力があるね。何も物語に限ったことではない。文章には、文字には、言葉には、人を動かす力があるね。具体的に言えばそう……人にチョコレートを食わせる力があるね。これは素晴らしいことであり、おっかないことだ。これがもしもチョコレートではなくして危ないおクスリとかだったら、どうだろう?ある意味チョコレートも危ないおクスリみたいなモンだけど。人にチョコレートを食わせることが可能な物語があるのなら、人に危ないおクスリを食わせることが可能な物語だって、あってもおかしくない。いや、あるんだろうな。きっと。私は読んだことがないけど。読むとついつい「危ないおクスリって素敵……トゥンク……」みたいになっちゃう物語が、あるんだろう。きっと。夢物語を夢物語として夢物語のままに楽しむには分別がいる。夢を夢と認識するためには、先んじて現実を認識しておく必要がある。
1日1箱食うのをやめろ
また一方で、人にチョコレートを食わせまいとして、却って人にチョコレートを食わせる羽目になるような物語もあることだろう。これは物語が悪いのではなく、人の好奇心が悪いのだ。ダメって言われると……食べたくなるじゃん。チョコレート。最近楽天でちょっとお高めのチョコレートを漁っているが、チョコレートはやっぱり店頭で眺めるのがいい。今度デパート行こう。デパート行くのにいつものバイト帰りの格好じゃあんまりだから、マトモな服を着ていこう。最近(最近!)気づいたのだが、1粒100円のチョコレートを1日1粒食べるのと、1箱100円のチョコレートを1日1箱食べるのとじゃあ、1日あたりの金額は変わらないんですよ。これってトリビアになりませんか?
歳をとりました
この世には素晴らしいものがたくさんあるが、素晴らしいものと触れ合うにはいかんせん金がかかる。私は金を持っていないので、私が生涯に触れることのできる素晴らしいものなんてたかが知れている。でも、素晴らしいチョコレートなら。素晴らしいチョコレートくらいなら、私にだって手が届く。1箱100円のチョコレートを1日1箱食べるより、1粒100円の素晴らしいチョコレートを1日1粒食べる方が、付加価値的には随分とお得なんじゃあないか?そんなことを毎日考えている。そういえば10年くらい前に、デパートで母親とこんな会話をした覚えがある。「ブランド物のジュエリーつったって、ぱっと見じゃあブランドかどうかなんて分かりゃしないんだから、ブランドじゃなくても似たようなデザインのアクセサリーを3、4本買った方が得だと思うんだよなあ」「若いうちはそう思うのよ。アンタも歳とったら分かるわよ」ウーン。10年越しの1本。