珈琲三杯|思索のための思索

限界フリーターが毎日の思索を書き綴る。手帖の代わり、或いはゴミ箱。

集中治療室(自宅)から耳寄り情報をお届けする一筆箋|オペレーターを増員してお待ちください

白黒はぐろ 直販です

たった一晩のうちに脳天爆発案件が5つほど重なって死に体と化しているので本来であれば今日の更新はおやすみさせていただきたいところですが!本日ブログをご覧の皆さま限定!なんと!!!こんな状況にうってつけの記事のストックが3本ほどございまして!今回はそのうち1本を特別にご奉仕させていただきます!受付開始時刻はいつもの19時となっております!今から30分間カフェインとニコチンを大幅に増員してお待ちしております!!!

 

フリーダイヤル ☎ https://shirokuro-044.hatenablog.jp/

 

 

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いやもうほんと洒落にならんわほんと

今夜の夕食を混沌風秩序ドリアと秩序風混沌グラタンで迷う覚書|最強の秩序で最強の混沌を突いたらどうなるの

広くて綺麗で買い物しやすいドンキはなんかちょっと物足りない

驚安の殿堂ドン・キホーテは、混沌であることがわりと許されているから羨ましい。許されているどころか、適度な混沌を維持する義務さえある。そういうところでしょう、あの店は。混沌がウリ。混沌がアイデンティティ売り場がちょっとぐらいごちゃごちゃしていても、商品棚がちょっとくらいぐちゃぐちゃしていても、背中に龍や梵字がプリントされているジャージ姿のヤンキーがRPGの村人のように店中を徘徊していても、ウンまあこれでこそドンキだよね、みたいな。ドンキって冷静に見て回ると「どこにでもあるちょっと安いスーパー」くらいの価格設定で、ぶっちゃけドンキより安いスーパーなんてごまんとあるが、ときどき小売店の秩序を破壊しかねないとんでも激安価格でモノを売っていたりするのもまた、ドンキならではの混沌である。

 

ポイ捨てはやめよう

ドンキはなにも、立てる店が何故かことごとく敵の襲撃を受けるせいで店内がカオスなことになっているわけではなく、つまり 不幸にして・・・・・ あのような混沌に蝕まれているわけではなく、明確にそういうコンセプトでやっているのだから、ある意味では混沌と言えないかもしれない。ある意味で、そういう秩序なのかもしれない。計算し尽くされた混沌。すごい。秩序を計算するよりも混沌を計算する方が遥かに難しいに決まっている。だからドンキはすごい。似たような店だとヴィレヴァンもすごい。ここに整ってもいないが荒れてもいない土地があるとして、そこから理想通りの更地を作るのと、理想通りの荒地を作るのでは、後者の方が絶対難しいと思う。雑草を植えたり、地面を掘り起こしたり、虫を放ったり、石を転がしたり、空き缶やタバコの吸殻をいい感じに配置するなどして、人為的に荒地を作っても、「人の手が加わった感」が最後まで抜けず、とうとう降参して放置しているうちに、自然が理想通りの荒地を勝手に作ってくれる。その過程で人間にしかできない作業があるとすれば、せいぜい空き缶やタバコの吸殻を投げ入れることくらいである。ポイ捨ては……やめようね!

 

混沌風秩序ドリア

混沌の中はなかなか居心地がよいが、混沌は往々にして人間を殺しにかかってくるので注意が必要である。秩序の中はなかなか居心地が悪いが、秩序はわりかし人間に親切にしてくれるので、絶対ではないが比較的安全である。ウーンウーン。まさに一長一短、どっちも選べない。どっちも選びたくない。居心地がよく、それでいて人間に親切にしてくれるところはないものか。たとえば、秩序を混沌風に並べてみるのはどうだろう。そこらじゅうにある秩序を、一見めちゃくちゃなように配列してみるのだ。散らかった秩序で足の踏み場もないくらいに。ムム、それこそまさにドンキではないかね。ドンキは決して混沌そのものではなく、言うなればカオスな秩序なのだ。

 

秩序風混沌グラタン

ところでその逆、すなわち混沌を秩序風に並べてみるとどうなるだろう。机の上がモノだらけで散らかっているときは、とりあえずそれらをまっすぐに並べてみるとぱっと見片付いている感を演出できるってライフハックを『あたしンち』で読みました。今でもたまに実践します。そこらじゅうにある混沌を、どう見たって完璧なように配列してみる。整った混沌で足の踏み場もないくらいに。ムム、それこそまさにドンキではないかね。ドンキは決して混沌そのものではないし当然秩序そのものでもなく、言うなればオーダーな混沌なのだ。

 

未だにドリアとグラタンを間違える

混沌風秩序ドリアも秩序風混沌グラタンもどちらも捨てがたい。どちらもおいしそうだなあ。ただ、私の中に秩序らしい秩序もなければ混沌らしい混沌もないので、どちらの料理も作れそうにないのが非常に残念です。世の中に正義らしい正義を備えている人なんて滅多にいないし、悪らしい悪を備えている人だって滅多にいないのと同じことだ。ああ、正義の反対は悪ではなく別の正義なんでしたっけ。じゃあ別の正義らしい別の正義を備えている人だって滅多にいない、こう訂正しよう。でも、ドンキを用もなくふらふらと歩いているときは、私もカオスな秩序の一員だし、オーダーな混沌の一員でいることができる。自分で料理が作れないのなら、自分が料理になればいいんだ。これだ。

 

理性の墓場はいつの間にか廃園してましたね

私がかつてよく通っていたドンキは、ぜんぜん関係ない商品がぜんぜん関係ない売り場にポイと放置されているのは当たり前で、お菓子売り場はいつもおもちゃ箱ひっくり返したみたいになってるし、フックにかけてある商品は床にポロポロ落ちているし、箱が潰れた商品があちこちあるし、化粧品売り場ではおねーちゃんが試供品使って延々化粧してるし、積んであるカゴの山ごとカートみたいにゴロゴロ押しながら買い物していつもそれをレジに放置して帰るばあちゃんいるし、通路に座ってひとりで叫んでるおじさんいるし、レジの横入りは日常茶飯事だし、なんかそんな感じだったんですけど、あの店はもはや秩序がどうとか混沌がどうとかいうレベルじゃなくて、理性の墓場だったよ。

 

 

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年を取ったバルサンについての覚書|この世で何一つ成せないまま自分は一体何のために生まれてきたのか考えながら死んでいく老いたバルサンかわいそう

はあ

耳かゆ

 

耳を取り外して水筒洗うような細長いブラシでゴシゴシ洗えたら気持ちいいだろうな

最近どうにも耳がもぞもぞしていけない。1日3回くらい耳がかゆい。自室にいるときならまだしも、出先でもよおしたらどうしようもない。お客様の中に綿棒はいらっしゃいませんか。嫌な例えだが耳の中に虫を飼っている気分だ。耳の中でバルサン焚きたい。先日、戸棚を整理していたら未使用のバルサンが出てきて頭を抱えた。これは恐らく私がまだ大学生の頃に親が持ってきたものだ。結局使わなかった。10年前の未使用バルサってどうやって捨てればいいんだろう。少し調べたらこんな記事が出てきた。流石インターネット。

www.cosme.net

こんな記事も見つけた。

moririnco.com

この記事を眺めているとたった10年がなによ!って気持ちになるな。うちは賃貸集合住宅なので流石に使うのは抵抗がある。10年物を前にさてどうしようとなっていたところに20年物を所持しかつ使用した猛者がいて、上には上がいるってんで、安心して、きっとそんな安心しきった気分のまま、更に10年が過ぎていくんだろう。無意味な安心がバルサンに年を取らせる。もちろん、私にも。

 

10年ってのは、つまりすぐってこと

上の20年物の人は、確かに私より上を行くバルサンホルダーであったが、もうそのバルサンを使ってしまって、持っていないんだ。元バルサンホルダーだ。私は10年物だけど、未だに持っている。現役のバルサンホルダーだ。この違いは大きい。私だってバルサンホルダーの称号を返上したい。私が動かなければ、バルサンはどんどん年を取るばかりだ。ひょっとしたら、中の薬剤もどんどん年を取って、いざ処分しようとしたときに、加齢によるボケから突然暴発するかもしれない。いっそ送料負担してお客様センターに送った方が楽かもなあ。負担つってもせいぜい800円から1000円くらいでしょう。もしもバルサンが年を取りすぎて私の手に負えなくなったら、そのときは金を払ってプロにお世話を依頼、もとい丸投げするとしよう。おやおやどこかで見たことある光景だなあ。いざとなれば金を払って解決すればいい、そんな考えに浸ったまま、更に10年が過ぎていくんだろう。無精な安心がバルサンに年を取らせる。もちろん、私にも。

 

神vs神の子

自分が勝手に年を取るだけならまだしも、他者(?)にまでそれを強いるのはほんとどうかと思う。鬼畜生かと思う。ましてや相手は口が利けないし手足もなくて自由意思すら持たない存在なのに。私の怠惰で年を取らされるのほんとかわいそう。もしも私が神様の怠惰でいたずらに年を取らされるようなことがあったら、いくら神様だろうと断じて許せないし、「神の分際で偉そうなんだよ!」って台詞の途中で地獄にボッシュートされることも厭わない。ある日どこかの控え室に案内されて、ちょっと待っててねなんて言われて、それで待っているうちに30年、40年、50年が過ぎて、体の自由が利かなくなってきた頃合に、「やあお待たせ!君のことをすっかり忘れていたよ!今から君は自由だよ!なんでもしていいよ!仕事をするのもいいし、趣味に勤しむのもいいし、そうだ、テニスとかどう?神、テニス上手いよ?君は50年も控え室で休んでいたんだから、体力なら有り余っているだろう?ここらで神とひと試合しよう!」なんて言われた日には、コート上で神の五感を奪うことも吝かではない。

 

他者の時間は自分が一生働いても返せないからね

自分の至らなさのせいで他者が年を取っていくって考え、我ながらえげつないな。二重の意味でだ。自分なんかが他者に影響を及ぼせるほど大きい存在だとでも思っているのか。それでも他者の時間を奪っていることは確かなわけで。これからは他人の時間を大切にすることはもちろん、今後は他物の時間も大切に、

 

はあ

結論の途中ですが耳がもぞもぞしてきたので終わりにします。

 

 

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面白さがどこも無い覚書|どこもないんだ、どこにもね

メモ帳アプリに残っていた通行人の会話より

通りすがりのおじさん「それがあちこち探したけどどこも無かったんですよ」

私「(何処も無かったのか……)」

通りすがりのおじさん「auも、ソフトバンクも無かった」

私「(docomo無かったのか……)」

 

見た目は大人、頭脳は子供

フフフ。上は通りすがりのおじさん2人組の会話の中で唯一聞き取れた部分である。なるほどちょっと面白かった。フフフ。いやおじさんの発言それ自体はぜんぜん面白くないな。おじさんの発言が私の耳と頭を通して更に文章に書き起こすことでちょっと面白くなった。フフフ。あれはダブルミーニングってやつだな。おじさんはきっと無意識だろうけど。そういえば、あの発言を聞いたのはいつだった?9月下旬だ。9月下旬に携帯電話界隈で起こったことといえば?iPhone13の発売!つまりあのおじさんはiPhone13を探して3キャリア全てのショップを訪れたけどどの店にも無かったと、恐らくそういうことだろう。docomoが何処も無かったのではなく、iPhone13が何処も無かったんだな。は~これは名探偵ですね。予約しろよ。

 

あなたはただ勝手に変換して勝手に勘違いしてただけでしょ

なんの変哲もない発言も、聞き手の耳と頭で濾過されることによって、面白い発言になるんだな。私もなにもかも聞き手の濾過装置頼みにして発言したいな。聞き上手は頭がいい。頭の中の濾過装置がべらぼうに優秀なんだ。彼らの濾過装置は小麦粉から飲み水を生成できるくらいすごい。願わくば、私はただ思い浮かんだことをそのまま喋っているだけなのに、聞き手の耳と頭を通ることで、なんだかとっても面白い話ができているような雰囲気が生まれる、そんな感じになってほしい。全人類は私のつまらない話を濾過して面白い話へ変換することに尽力してほしい。今日の天気と今日のコロナでその場を切り抜けるのにも限度がある。

 

世に良い面白さと悪い面白さがあるならこれは間違いなく悪い面白さですねこれはもう間違いない

面白さの欠片も持ち合わせていないくせに、自分の中からどうにかこうにか面白さを引っ張り出して来ようとする、そのこと自体に無理がある。無い袖は触れないし、そこになければないですねってダイソーの店員も言ってる。私自身面白くない自覚が大いにあるので、最近ではもう無理して面白さを引っ張り出してこなくてもいいかなと思っている。いやそもそも引っ張り出す面白さがないのだから、もしもそこに何らかの面白さが存在するとすれば、それはもう借金だ。誰から借りているかというと、自分のちっぽけな自尊心から借りているのだ。面白いことはできない、でも面白くない人間と思われるのは嫌だ、多少無理をしてでも、それこそ借金してでも、どこかから面白さを引っ張ってきたい。どんなに粗悪な面白さであってもいい、最悪偽物でもいい、面白さでありさえすれば。すると……するとどうなるだろう?面白くない人間が自尊心のために無理やり面白くあろうとするとどうなるだろう?面白くないところが面白い、そこにたどり着くんじゃなかろうか。あいつ面白くないよな。でも自分では面白いと思って振舞ってるらしいよ。あれで?全然面白くないのに自分では面白いと思ってんの?へー、 面白い・・・ ヤツ。

 

自分で書いててひんしの重傷を負ったのでひとやすみ

しゃくしゃく(ふっかつそうを食べる音)

 

対面で会話してても「笑」と「(笑)」の違いが分かるようになってきた

おめでとうございます!これがあなたの望んだ「面白さ」ですよ!みんながあなたのことを、あなたのいないところで、面白い・・・ ヤツだと言っていますよ!よかったですね!……なんてことにならないよう、面白くあろうとするチャレンジはほどほどのところで諦めたほうがよさそうだ。ああ、これは別に誰かに向けて言っているわけではなくて、自分に向けて言っています。というか、あなたまだ諦めてなかったんですか。その歳までずっと面白くない人間だったくせに、これから先どこかの地点で面白い人間になれるとでも思っていたんですか。仮にあなたが「面白くないところが面白い」領域にまで達したとして、背中を鏡で見てごらんなさい。「(笑)」がいっぱいついていますよ。あなた、人からずっと「(笑)」を投げつけられていたことにその歳まで気付かなかったんですか。とはいえ、「面白くないところが面白い」という言葉がそのまま素直に褒め言葉(?)として通用するような稀有な人間もいるにはいるのです。ただしそういう人ってのはなんというか、面白さに関係なく抜きん出たものを持っていて、面白かろうが面白くなかろうが人として奇妙な魅力があって、危なっかしいカリスマがあって、大抵が天才タイプです。あなたは天才じゃないので諦めましょう。

 

私が私に借金して私がそれを取り立てて私が来月まで待ってくださいってお願いしてこの繰り返し

面白さを貸してくれと額を擦りつけて懇願するのも自尊心だし、粗悪な面白さ(面白くない)を法外な金額で貸し付けるのもまた自尊心である。おやまあ、ひとりあそびが上手なんですね。そうだよ。

 

 

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電気ケトルとやかんで風呂に入る女の覚書|思い返せばついこないだまで石同士を打ち付けて火を起こしてたんだから令和の時代にあって自宅の蛇口からお湯が出ない程度の試練別にどうということもない

「お風呂で温まっていますか?」という問いに対する答え

5年前からガス止まってる(小声)

 

ちょっと恥ずかしいので小声で喋りますね

私が人から入浴スタイルを訊かれて「面倒なのでシャワーだけ、基本湯船は使わないですね」と答えるのは、ひとえにガスが止まっているからだ。ガスが止まっているからお湯が出ない。お湯が出ないから湯船は使えない。じゃあお前どうやって毎日髪や身体を洗ってるのかって、電気ケトルで何度かお湯を沸かして、それをやかんいっぱいに溜めて、水を入れた洗面器にやかんからアツアツの熱湯を注いでいい具合の温度にしながら洗ってます。風呂場の横にコンセントがあって本当によかった。夏場はそこまで困らないが冬場はとにかく寒いのなんのって、お湯の消費スピードにケトルの湯沸しが追いつかず、「おい!やかんのお湯がなくなったぞ!お湯はまだか!おい!」ってな具合でガタガタ震えながらお湯が沸くのを待っているのが冬の風物詩になりました。そろそろサブのやかんを買おうかと本気で考えています。試行錯誤した結果、まず着衣で立ったまま洗面台に頭を突っ込むような姿勢で髪を洗い、そのまま顔を洗い、身体を洗うときになって初めて服を脱ぐスタイルに落ち着きました。洗面台にめちゃくちゃ髪の毛が詰まるのでパイプジェルを常に2本はストックしています。

 

ほらねどこもおかしくない

ああ待って。待ってください。なにもガス代を払えないせいでガスが止まっているわけじゃない。ある日アパートでただならぬ大事が起こり、安全のためにしばらく大元のガス栓を閉めなきゃならん事態になったことがあって、閉めたガス栓を開けるためにはガス会社に連絡して開栓作業をする必要があり、その作業の最後に作業員が部屋に立ち入って点検しますので都合のいい日をお知らせ下さいという紙がポストに入っていて、ええと、結局連絡することなく5年が経過したというわけなのだ。だから決してガス代が払えないわけではない。貧乏フリーターといえどガス代を払う余力くらいは残っている。そんなわけで我が家のガスが止まっている理由、ご理解いただけただろうか。

 

クソザコブレーカーくんももうちょっと肉を食べて身体鍛えたほうがいいと思う ささみとか

私はとにもかくにも誰かを部屋に入れることが大大大大大大大大大大大大嫌いなので、ガス会社の作業員さんを部屋に入れるくらいならガスが止まっていた方がマシだと思っている。ね、説得力のある立派な理由でしょう。とはいえ、歳を取って真冬にケトル+やかんスタイルじゃ死ぬと思ったら流石にそのときは呼ぶかもしれないけど。死んだら呼びます。私が死ぬか追い出されるかしてこの部屋を明け渡すことになったときに、「なんでこの部屋ガス栓閉まってるんだろう」って思われるかもしれないな。私はこのアパートであと何回真冬を迎えることになるのだろうか。地球は私の部屋のところだけ温暖化に勤しんでほしい。そんなに寒いのなら風呂場近くにヒーターを置けばいいだろって?残念ながら、ヒーターと電気ケトルを同時稼働させるとブレーカーが落ちることは実証済だ。

 

自室だからこそ落ち着いて会話もできない

洗濯機が壊れたときも、1年くらいずっと手洗いをしていた。あれもマジでしんどかった。結局ネットで中古の洗濯機を注文して、玄関前に置いてもらって、必死に引きずりながらベランダまで持って行って、さあ使おうとなったはいいが、なんかのパーツが足りず蛇口と接続できなくて、泣く泣く親父を呼んでホームセンターにパーツを買いに行ってから取り付けてもらった。ついでに古い方も親父に持って行ってもらった。ウン、まあ、家族くらいなら許せるかな。おかーちゃんも月1で押しかけてくるし。だが正直落ち着かない。あれはそわそわといった類の落ち着かなさではなく、まごう事なきイライラである。せっかく来てくれた人間に不機嫌丸出しで対応するのは身内といえど酷すぎるかと思い、イライラをなんとか押さえ込みながらもほぼ受け流すだけのそっけない会話をし、さあどっかに昼飯でも食べに行くかとなって、おかーちゃんと一緒に部屋を出た瞬間、あの気が狂わんばかりの不機嫌はきれいさっぱり消える。人が変わったようにご機嫌になる。さてどこに行こうか?ファミレス?回転寿司?うどん屋?カレー屋?マック?どこでもいいよ!私の部屋じゃなければどこでもね!

 

エッチな小説じゃないです

家族ならギリ許せるというのなら、ガス会社の作業員さんのことも家族と思うしかないな。それで、いつものようにイライラを必死に押さえ込み、段々ぶっきらぼうになる口調を自分の中で諌めつつ、隣で作業してもらえばいい。人類皆家族って言うじゃん。それにしても、私はどうしてあんなに誰かを部屋に招くことが嫌いなんだろう?散らかっているから?恥ずかしいから?汚いとか臭いと思われたら嫌だから?部屋に呼ぶような相手がいなくてそういう状況に慣れていないから?全部だろうなあ。この前読んだ小説に「夜更けに突然アパートにやってきて『同居人と喧嘩したから今夜だけ置いてほしい』と頼み込んできた上司と自室で一晩過ごす」というシチュエーションがあったのだが、そのシーンだけ読むのがめちゃくちゃしんどかった。ありのままの自室に人を招き入れる描写、散らかっている部屋の描写がやけに生々しくて、ぞわぞわしてしまった。小説で読むことすらダメなんだ。あっ、読んでたのは別にエッチな小説じゃないですよ。ほんとうです。エッチな小説じゃないです。

 

ぜんぜん関係ない話で文字数がヤバい

今週のお題なんだった!?お風呂!?お風呂の話!?お風呂の話すればいいんですか!?えーとえーと、ああそうだ、上は洪水、下は大火事、なーんだ!?

そう!!!!!!

終末!!!!!!!

 

今週のお題「お風呂での過ごし方」「過ごす風呂がない」

 

 

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