珈琲三杯|思索のための思索

限界フリーターが毎日の思索を書き綴る。手帖の代わり、或いはゴミ箱。

記述|文章についての文章

敢えて自分に枷を嵌めながら記事をひり出す覚書|脳裏でずっとパンジャンが爆発してる二重の地獄

いわゆる(いわゆらない) 7日分くらいの短い日記をまとめて1本の記事にして公開し続けてるブログを見て「その手があったか……」と大変感心したので私もやることにした。普段の思索する記事とは別の、いわゆる思索しない記事ですね。フツーの日記みたいなのを50…

記事の霊圧が消えた一筆箋|アーーーーーーーーーーー

昨日1300文字書いてたはずなのになぜか保存出来てなかったんだけど質問ある??? ない もう 寝る 最近ブログで寝てばっかだな 寝る子は育つから……

文字と救いとかすていらについての覚書|あれから500年も経ったのか そら懐かしいわけだ

気づいてはいけないことに気づいてしまったんだケド…… 身の回りを充実させてそれに激しい自己満足を覚えた日には「今日のブログ……まあ書かんでもええか!」ってなりがち なんだかんだで死ぬまでネットで文章書いてそうだなって感じはする なんでかって、身の…

ワハハ!!!!!!!!!|動物は笑って誤魔化せないから強い 人間は笑って誤魔化せるから強いし弱い 神様は笑っても誤魔化せないから弱い

ワハハ!!!!!!!!!! 昨日公開した記事を自分で読んでたんだけど記事の中でいちばん書きたかったとこ誤字ってやんの!!!!!ワハハ!!!!!よりにもよって赤字で強調してやんの!!!!ワハハ!!!!!たった一字の誤りのせいで文章全体の意味が…

ダジャレを言ったのは誰でもなくきっとお前の認識がそう受け取っているだけなのじゃという覚書|はてなブログクソダジャレ部

ここすき すき 人望の厚い根っからの善人であるインカ帝国の王様が征服者たちの入国を寛容に受け入れ手厚くもてなした結果裏切られ捕らえられ財宝を根こそぎカツアゲされ弄ばれ最終的に殺されるという内容の本です 岩波文庫『インカの反乱』(ティトゥ・クシ…

私と言葉が大喧嘩しているだけの覚書|ブラウンダイヤモンドは砕けないけど調子が悪い時は様々な形状に変化することもある

契約書が大切な理由 人類は言葉のおかげでずいぶんと賢くなったけれど、それ以上に人類は言葉のおかげでずいぶんと愚かになったので(大前提)、人類は言葉のために債務を負わされているとも言えるし、逆に言葉が人類のために債務を負わされているとも言える。…

これこれこういう文体についての覚書|怪文書は拾った

今日のハイライト バイト中に店内の通路でおっかない怪文書拾って泣いてる まとめブログに載りそう 怪文書と一口に言っても色々ありまして、最近では単に奇妙な文書全般を指して怪文書などと呼んでおりますが、元々は「信憑性及び発行者が不明で出回る事実上…

黙する文章、呼吸する文章、手足の生えた文章についての覚書|やつらはいつもどこか生き物

いいブログですねえ こんな記事を書いた数日後、なかなか愉快な食レポブログ記事を見かけたので忘れないうちに一応記録しておこうかと思う。タイトルには「何々買ってみました!」とあって、記事はまずそのナニナニなる食べ物のパッケージ写真から始まるのだ…

思索の海から零れ落ちたものたちの覚書~その4~|ごみで窒息する前にごみばこのごみをごみばこに捨てる

地球が焼け野原になっても人はごみ出しを怠らないだろう ごみばこがいっぱいになったのでごみを捨てようと思います。 shirokuro-044.hatenablog.jp shirokuro-044.hatenablog.jp shirokuro-044.hatenablog.jp ベッドに寝っ転がって毛布にくるまりながら長時…

偶然見つけたアフィリエイト記事をわりと真面目に採点してみる覚書|2点

つよい 「【おすすめ】社会不適合者が向いてる仕事50選!」という記事タイトルのパワーに圧倒されて死んだ。敢えてリンクは貼らないが、この文章そのままコピペしてググればその記事が出てくるんじゃないかと思う。さすがに字面のパワーがつよつよすぎないだ…

思索の海から零れ落ちたものたちの覚書~その3~|リサイクルすればするほどリサイクル費用で赤字になっていくアレ

没文章を捨てずに保管しておくと記事執筆のモチベが低いときなんかに使えて便利ですよ! 疲労が蓄積すると没文章が溜まっていくのは必然の理である。途中で自分が何を書いてんだか分からなくなるからである。とはいえ、それを没にするだけの冷静な判断力が残…

一文無しの書きたがりについての覚書|書くことがない(1643字)

特に書くことは思いつかないんですけど なんか書きたい気分だな でもやっぱり書くことは何も思いつかないんだよな どうしようかな? アイデアは神出鬼没 実を言うと、こういう状況はわりと珍しい。私がブログを書くときというのは、「こういうことを書きたい…

下書きの晒し首と上書きの言葉遊びについての覚書|生者に供養を試みること

生きていたり死んでいたりしろ 下書きの「供養」というからには、その下書きはかつて生きていたものであり、かつて死んだものでなければならない。なんか違うな。かつて生きていたものであり、今は死んでいるものでなければならない。ウム。こうしよう。死ん…

思索の海から零れ落ちたものたちの覚書~その2~|過去の文章を燃やしながら明日もよい文章が降りてきますようにってお祈りする

胃痛で死んだと思われそうなのでなんか書いておこう 寝落ちして新規の記事を書く時間が無くなったので久々に没文章の供養します shirokuro-044.hatenablog.jp ( '-').。oO(他にもこんな記事書かなかったっけ?) つまらない人生とは、贅沢の謂いなのかもしれな…

悪文遅筆が服着て歩いているような人間についての覚書|弘法も助走つけて殴るレベル

異種族レビュアーズ Pixivである作品を眺めていたところ、その作品のコメント欄に、「●●さんの描く××君が本当に好きです!ほんっとに可愛いです!△△ページの■■も最高でした!はあ……複眼」というコメントがあった。はて。「複眼」とは。幸せそうな溜息ととも…

書かれる阿呆に書く阿呆についての覚書|己の思考と喧嘩していけ

書かないと思考が便秘するタイプ これといって特別思索することがないような日は、わざわざはてなブログの編集画面なんか開かなくても、帰宅してすぐ顔洗って洗濯して屁こいて寝ればそれで済むのだが。頭の中の日記帳に「きょうはなんにもかくことがないすば…

思索の海から零れ落ちたものたちの覚書~その1~|読まれない文章は文字として死ぬだけ

自分が書いた文章に祟られたらひとたまりもないってんで 書いた意味がよく分からない没文章を供養する記事です 白黒れむです。ジッパー付きの畳めるエコバッグを畳むのが面倒なタイプの人間です。 そう……(無関心) 指がボロボロな人向け防護具レビュー(参考:…

自分のスタイルに飯を食わせることについての覚書|非常に喜ばしい報告といつもの蛇足

ヤッター!!! 先日こんな記事を書いたわけですが shirokuro-044.hatenablog.jp 早速『失礼』して頂きました。 crowingspear.hatenablog.com Pman(ぴーまん)様のブログ『ColumPus』にて、なんと記事の約半分に渡って当ブログに言及頂きました。私がブログを…

ブログ記事を脳内で拵えることとそれを撒き散らすことについての覚書|1円<『珈琲三杯』<3円

猫駆除だぜ スマホのメモアプリに「ぷろがーは文章にしなくちゃいけないのでかんごえることも詩的になりごち」というメモが残してあった。歩きながら急いで入力しているので誤字はやむを得ないし、言わんとしていることは分かるのだが、お前はまず文章を文章…

国語が苦手そうなチョコレートについての覚書|声に出して読みたいブログになりたい

ゴツゴツのアハン 気まぐれで買った板チョコのパッケージに「しっとりとした甘さ」と書いてあったのだが、「しっとり」は食感を表す言葉であって、「甘さ」に直接かかるのはおかしいのでは?ということを考えていたらチョコレートが丸々1枚無くなっていた。…

一般人の一般人による一般人のためのライフハックについての覚書|たまには天才が書いた本を読もう

読者様だ!逃げろ! 当ブログでは事あるごとに「記事としての体裁だけは一丁前に整えられた中身の薄い自己啓発及びライフハック記事」をけちょんけちょんに皮肉っているが、私は決して自己啓発やライフハックのコンテンツが嫌いなわけではなく、それどころか…

「ブログ論」についてのブログ論、についての覚書|これも私の「ブログ論」

ブログあつめ 「購読中のブログ」を分類する機能が欲しい。はてなブログを開くたびにそればかり思う。 ジャンルごとに整理したり、特にお気に入りのブログを集めてフォルダ分けするのもいいが、私は是非とも「やばいブログ」「少しやばいブログ」「そんなに…

文章という放蕩息子についての覚書|文章のゆりかごから墓場まで

生まれる前に死んだグループ 以前、こんなグループを立ち上げようと思っていた。 (グループ名は未定) (以下グループ概要) 参加要件:【読者数100人未満】【モノ書きである】【ちゃんと自分から読者登録しに行く】【誰かが読者登録してくれるのを待たない】【…

経験の匂いがする文章についての覚書|めちゃくちゃ偉そうなことなど言ってみる

見ざる、聞かざる、されど語る TSUTAYAで見かけてこれは是非とも買わねばならぬと思い――結局1年以上「欲しい本リスト」に残り続けているタイトルがある。 読んでいない本について堂々と語る方法 (ちくま学芸文庫) 作者: ピエールバイヤール,Pierre Bayard,大…

なんにもない日と手帳術についての覚書|なんかをやってりゃそれでじゅうぶん

メモ魔の魂百まで 自分が興味あること全部が書かれている完璧なノートを作れたらいいのにな。そんなことを考えながら、ビーズの種類、色の名前、おいしいお菓子、漫画やイラストの描き方、お気に入りのポケモンの覚えるわざ、カードゲームのデッキレシピ、あ…

つまらない出来事についての覚書|つまらないものにしか成せないこと

つまらない出来事を面白く綴ろうと試みること つまらない出来事を、どれほど情熱的に、ドラマチックに、大胆な筆致で、ダイナミックに書き起こしたとしても、大抵の場合、つまらない出来事はつまらないままである。つまらない人間は変わることが出来るが、つ…