珈琲三杯|思索のための思索

限界フリーターが毎日の思索を書き綴る。手帖の代わり、或いはゴミ箱。

人生|という名の雑記置き場

半端と矛盾についての覚書|大仰なこと言ってますけど要は太りましたという報告です

こんな記事を書くつもりじゃなかった 先週は体力も気力も記事のネタも完全に尽き果て、あたかも塩気を取り去られた塩のような状態であった。幸い、暫く前の記事で「更新頻度が落ちるかも云々」と明記しておったので、ブログを書くということ関しては安心して…

惨めさ求めて三千里についての覚書|一般にそれをヤケクソと呼びます

不自由も自由も結局変わらない気がしてきた 煩わしいものから解放された人間がまずやることは、次に嵌めるべき枷を探すことである。エモくてクールでナウなヤングにバカウケな枷を求めて世の中をうろつくことである。今より心地よい枷を探し求めて彷徨うこと…

壊れかけたものたちについての覚書|人間の修理はお早めに

スマートフォンにも絆創膏を貼るべきか ここ数日、スマホの電源が急に落ちる。しかも一度落ちると充電を始めるまで起動できない。弱った。バッテリーが無くなったわけでもないのに。今使っている機種は同機種無料交換サービスで貰った2代目なのだが、前回も…

幸福とストレスの契約プランについての覚書|格安人生に乗り換えて生命力を節約しよう

拝啓、お客様 床で寝るな。裸になるな。備品を壊すな。トイレに煙草を流すな。事務所に入るな。ゲロをするな。うんこを漏らすな。時々自分は劣悪な介護施設か何かで働いているのではないかと錯覚することがある。客が漏らしたうんこを始末する羽目になった従…

アンパンマンのマーチとラーメンの替え玉についての覚書|そんなのはいやだって言うけどさ

はてなブログはJASRAC管理楽曲の歌詞掲載が可能なサービスです なんのために生まれて なにをして生きるのか こたえられないなんて そんなのは いやだ 『アンパンマンのマーチ』(作詞:やなせたかし) なんのために生まれてなにをして生きるのかこたえられない…

内からの救いの手についての覚書|心のゆうえんちで僕と握手

自己否定の塊も絞りに絞ればなんか出て来る 自己を過小評価している人間、大抵「過小評価」の自覚がある説。つまり、外界(他人)に向かっては常に「ご存知のとおり自分は無能産廃ゴミカスクソ人間です」と自己表明をしておき、内界(自分)に向かっても常に「ご…

「自分らしさ」についての覚書|そんなことよりパンケーキ焼こうよ

ジブンラ=シーサ(1993生~1993没) これといった特徴のない、凡庸な、まるきり凡庸な人間が、「自分らしさ」を追求することに意味はあるのかについて。ここでは「凡庸だと思っているのは当人だけであって他人から見れば実はこんな長所が云々」というような、…

揚げた芋についての覚書|ネタが切れたら「ネタが切れました」ネタで記事を書けばいいというブロガー向けライフハック

下書きの海、上書きの山 前回の記事であんなことを大仰に書いておきながら、実のところ頻繁にブログ編集画面と向かい合ってはウンウン唸っている。参った。出ない。完全にアイデアの便秘だ。思考の糞詰まりだ。出そうなモノはある。すぐそこまで出かかってい…

自分が自分である理由についての覚書|水を得た魚、理由を得た人間

哲学スターターデッキに拡張パック『恋愛』と拡張パック『弁論』が3つずつ付いた限定デラックスキットみたいな本 私という人間に価値は無く、私という存在に意味も無いが、私が私という器に入れられたことには何か理由があるらしい。今はプラトンの『パイド…

トイレの壁についての覚書|かべ【壁 wall】建物の内と外を区画したり,建物内部の空間を区画するために鉛直またはそれに近い角度で設けられる構築物(『世界大百科事典』)

トイレの女神でも助走つけて殴るレベル 焦燥がすごい。常に何かに追い立てられているような……とにかく四六時中落ち着きがなく、理由のない焦りに付き纏われ、一歩歩けば息も絶え絶え、一周回って笑いが出るほど……これ絶対憑かれてると思うんですよね。そうい…

精神の貴族についての覚書|精神を裕福にしようと試みて泥沼に陥っている人間の戯言

精神の貴族始めました というのは、ヴォルテールは、彼にならって書いたすべての連中と違って、なによりもまず精神の貴族であり、わたしもまさしくそれにほかならないからである。 ニーチェ『この人を見よ』 精神の貴族。いい言葉だ。肉体的に、物理的に貧し…

選択の海に溺れることについての覚書|過ぎたるは及ばざるが如し

現代人の臓腑に張り巡らされたネット回線 最近スマートフォンでやることが無くなりつつある。というよりも、インターネットでやることが無くなりつつある。いや違うな、インターネットでやれることが多すぎて今やることを選べなくなりつつある。手持ち無沙汰…

過思考と過認識についての覚書|人類が背負う不治の病

考える人 アーッ何も考えたくない。自分を不快にさせる何かについて考えたくないとかそういうことではなく、ただただ思考を回したくない。そんな時は結構ある。筋金入りの悲観主義者であるからして、思考を回せば出るわ出るわ過去現在未来の淀み。皆様は子供…

答えの無い問いについての覚書|皮抜き具なし餃子のような記事です

哲学の合間に労働を嗜むこと ところでその外面性の全体が変化したために直接的な人間は絶望に陥ったのであるから、彼は更に一歩を進めていわばこんなふうに考える、彼の願いはこんなふうなものとなる、――「もしおれが全く別の人間になるとしたらどんなものだ…

『私』という初期アバターについての覚書|私としての私と私ではない私

『私』は満期まで解約出来ない キェルケゴールの『死に至る病』は、私にとって愛読書というよりむしろ憎読書である。蔵書の中から何かを読もうと思った時には、大抵『死に至る病』を手に取る。頭がフットーしそうになりながらもなんとか行を追って、頁を繰っ…

1万円と”救い”についての覚書|これが労働に(頭と)精神をやられた女の末路

金の話をするとしよう 自分が楽しくなる記事を書こう。「毎月1万円貰えたら何をするか」。休みを1日増やし、貰った1万円を減った分の給料に充てる。その日は1日中寝て過ごす。おしまい。 1万円について考える回です 突然だがこの増えた1万円で人は救われるの…

「楽しかった」という猛毒についての覚書|憂鬱の海に棲む深海生物

とあるブログに目を通した感想 「珈琲三杯」という底辺ブログの記事を読んでいた。記事の大半がネガティブで、ペシミスティックで、自分語りばかりしている。詩的なことを書こうとして、その度に空虚な現実逃避に終着している。執着していると言ってもよかろ…

道についての覚書|俺たちゃ一体どこを通れば

すさまじきもの。ながらスマホの歩行者。大声で熱唱しながら爆走する自転車。歩行者信号が青の横断歩道にギリギリアウトで突っ込んでくる自動車。 深夜名物、車道のど真ん中を猛スピードでぶっ飛ばす自転車。自分のことを自動車だと思っている自転車。はえー…

人生のなんだかんだについての覚書|送り送られ去り去られ

とあるパート母とフリーター娘の会話 母「異動する店長のお別れ会とかせんの」 娘「半年そこらでポンポン変わる社員のお別れ会とかいちいちやらないよ」 母「そうなの」 娘「そっちのチーフもコロコロ変わるでしょ」 母「うちは毎回みんなでバーベキューする…

私と1時間後の私についての覚書|セブンの新作のチーズサラミパンは美味いって話をしてます

既プレイ実況はいいぞ~ 夜な夜なゲーム実況動画を見ていたらいつの間にか青春が終わっていた。今度は昼な昼なゲーム実況解説動画を見ているうちに人生が終わっているのだろう。実況動画と実況解説動画は何が違うのか。ざっくり言えば初見プレイか既プレイか…

回らぬ頭で書いた回る頭についての覚書|まわってまわってまわってまわる

なんてこった!頭がいい! 人間は、吐き出さなければやってられない生き物である。嬉しいこと楽しいこと、驚いたこと呆れたこと、辛いこと苦しいこと。頭に溜まったものも、心に溜まったものも、時には胃や腹に溜まったものも、吐き出さなければやってられな…

今年のおみくじと幸せのパイについての覚書|幸運の20連鎖を狙え

大大大吉 先日、遅めの初詣に行きおみくじを引いた。大吉。ちょっとした自慢なのだが、ここ6、7年くらいは毎年大吉を引いている。神社によっては七福神みくじやら戦国武将みくじやらユニークなおみくじを用意しているところもあるが、それを引くと大体シーク…

否定されて見えてくるものについての覚書|何よりも欲しい言葉はあるかい

普段はポンコツのグウタラのクソ野郎ですが 「絶対に無理してるんじゃないかなってずっと思ってた」と言われた。「責任感の強さは長所だけど短所」と言われた。「もっと楽しいことをしなさい」と言われた。なるほどね。頑張ってるねと言われたことはあるけれ…

退屈な無限ループについての覚書|人生の無料体験版はここまで

万物は流転……しない 飽きた。何に。自分の人生に。代わり映えのない日常にも限度ってものがあるのではないか?代わり映えのないどころか、本当に毎日同じことしかやってないのではないか?ここらでそろそろトラックに轢かれておいた方がいいのか?それとも………

居てもいいところについての覚書|「いいよ」を疑いだしたらキリがない

「落とし物あります」 とある歩道に面した場所に、木彫りの大きな手作りオブジェをしこたま並べた工芸品店がある。最近になって、そのオブジェ群が落とし物を引っ掛けておくスポットになっていくのを見るのがなんとなく面白い。帽子、手袋、マフラー、ハンカ…

捨てたものたちについての覚書|少年よ、大地を肥やせ

無趣味な貧乏根暗フリーター、いつ笑えばいいのか問題 ねえねえお母さん、どうしてあの人は笑っているの。それはね、今週末に楽しみにしていたジャニーズのコンサートが控えているからよ。じゃあそっちの人は。それはね、お給料とボーナスがたくさん入ったか…

「余裕」の自給自足についての覚書|これから毎日パンを焼こうぜ

「家でパン焼いてそうな人」という名誉 前世で一体どれ程の徳を積んだら、自宅で手作りのパンを焼く生活が手に入るのだろう。私も自宅でパンを焼きたい……わけではないのだが、その気になればパンを焼けるような生活をしたい。自宅でパンを焼いてそうな人にな…

選べない女についての覚書|世界はこんなにも選ばせてくれるのに

正直に生きたいものですね 正直に生きられる人はすごい。ここで言う正直にというのは嘘をつかないとかヒロイックにとかいう意味ではなくて、自分にとって心地よいスタイルを自然に選び取れる人。毎朝ハンドドリップのコーヒーと焼き立てのトーストを用意出来…

そこそこの部屋と掃除についての覚書|躁の日の汚れ躁の日のうちに

(こんな副題だが別に私は躁鬱ではない) 今はそこそこの部屋です クリスマスには何もクリスマスらしいことをしなかったが、年末にも何も年末らしいことをしていないし、このままだと正月にも何も正月らしいことをしないのだろう。多分、大掃除も。そんなこと…

フリーターとしか言いようがないことについての覚書|普通行きの快速列車をずっと待っている

35歳なんて目と鼻の先 ぐうたらな多忙な店長に代わってバイトの面接などもしているベテランのパートさんと少し話をした。曰く、「面接をしていると『意欲が感じられない人』『すぐ辞めそうな人』は少し話すだけで分かる。そういう人は落とす」「この前も35歳…