2021-01-01から1ヶ月間の記事一覧
罰として今熱湯張った洗面器の中で泳がせてる 今週の労働を終えてあったか~いカフェオレ求めてコンビニまで氷点下の道のりを歩いたのに買ったカフェオレが全然あたたまってなくてつめた~いカフェオレ片手にコンビニの前で一服してたら悲しくなったので今日…
世界三大悪 なんかどっかに、新鮮な話題が落ちてないものだろうか。珍しくもこんなことを考える。なにしろ私が書く記事って「金!労働!人間!」といった性質のものばかりで、まあそれはそれで書いてる私としては非常に楽しいのだが、読んでる私としては「ま…
賃労働の休憩時間におすすめの本です! エンゲルスの『空想より科学へ』を読んでいる。エンゲルスの名は、エンゲルス単体よりもむしろ「マルクス・エンゲルス」というお決まりの響きとして、世界史だか政経だかで聞いたことがあるだろう。間違ってもエンゲル…
ヘーキヘーキ大丈夫だってこんなのかんたんかんたんかんたんかんたんかんたんたんたかたん 人は、簡単なものを無数に混ぜ合わせた混合物を、なおも「簡単なもの」の名で呼ぶ。そしてこの「簡単なもの」の名に騙されて、多くの人々が混合物の中に飛び込んでい…
そういえば周囲の人間も「世間」の一部なんでしたっけ 店長「あいつはこの先の人生どうするんやろなあ、まだ25?だからいいけどさあ、この先30歳になっても就職せずにフリーターってなると、ウーンそれどうなの?って感じ」 ぼく(27)「エーッそれ言うなら私…
有っても困るし無くても困るもの 私はこれまでのところ、才能について困ったことがない。これが果たして幸せなことなのかは分からないが、少なくとも「模範的な凡人」としてはよく務めを果たしていると思う。才能の無さ故に困ったことがない――というのは、私…
※いつも以上に頭からっぽにして読んでください 人間が本来考えるべきことなんてそんなに無いと思う 現代人には、考えなきゃならないことがちと多すぎる。「思索のための思索」なんて大仰な副題を掲げておいてこんなことを言うのもナンだが、考えることは毒に…
底辺の生活はぶん投げるもの 生活をぶん投げないことは難しいなあ。守るに値する生活を組み立てることは難しいなあ。生活をぶん投げたくなるとき、それはどちゃくそ疲れているのに身の回りがとっ散らかっているとき。アラーム通りに起きられない日が何日も続…
書かないと思考が便秘するタイプ これといって特別思索することがないような日は、わざわざはてなブログの編集画面なんか開かなくても、帰宅してすぐ顔洗って洗濯して屁こいて寝ればそれで済むのだが。頭の中の日記帳に「きょうはなんにもかくことがないすば…
どうもサルです 思えば、少し前までは労働行為が、というよりも出勤そのものがユーウツで、客が多かろうが少なかろうがユーウツの程度に大差は無かったのだが、近頃では労働行為よりもむしろ「人間を視界に入れること」がユーウツで仕方がない。店の自動ドア…
大盛り弁当ハーフサイズの大盛りをハーフでください 矛盾しながら合理的に生きられるようになりたい(という矛盾)。客観的に見れば、もしくは言葉の上では矛盾しているのであるが、主観的に見れば、つまり当人にとっては、これっぽっちの矛盾も無いかのように…
「ことわざを織り交ぜたトークが得意」というクッソ扱いに困る ユニークなプロフィール持ちの男性VOICEROID、水奈瀬コウ先生をよろしくお願いします たまにはなんの思索もない平凡な日記でも書こうと思ったのですがそれだと(私が)面白くないので全部ことわざ…
ネムゥイ! ( '-').。oO(あかんこれ完璧に冬眠シーズン入った) (:3[____] 近頃は寒さも相まってかとにかくおふとんが恋しい。朝、深夜労働から帰るとコートやらジャケットやらを羽織ったまま辛うじて顔を洗い(えらい)、袖がビチャビチャの上着をガッチリ着込…
他人の手塩で芋が食いてえ 地底には地底なりの良さがあるのだ。静かで、涼しくて、穏やかで……他人の芋がたくさん穫れる。芋を植え付けるのは、地底人ではなく地上人である。当然ながら地上からは地中の芋の様子を視認することは出来ず、ただ暦を眺めながらそ…
電子レシート早く普及しないかなあ 客がレシート入れをぶちまけた。幸いにも中身が少なかったので、ほぼ私の出る幕なく、形ばかりオヨヨと駆け寄る私を尻目に客はパッパと入れ物とレシートを全て拾って元に戻し、軽い謝罪とともにレジを後にした。まあ、なん…
コンビニで見かけた本のタイトルに対する難癖 365日ストレスフリーでやってる奴なんて自分のストレスを無関係の他人に押し付けて生きてるに決まってるだろ!!!!!(偏見) スターゲイジーパイ 幸福とは、パイであるのか。すなわち幸福の総量はあらかじめ決…
星だと思ったら星じゃなかった話のつづき shirokuro-044.hatenablog.jp 大晦日の夜、仕事で家を出る時間の少し前に、コンビニに行った帰りの道。赤みがかった夜空に鈍色の雲がぷかぷかと浮かんでいた。おや、こんな真夜中の空に、あんなはっきりと雲が見える…