珈琲三杯|思索のための思索

限界フリーターが毎日の思索を書き綴る。手帖の代わり、或いはゴミ箱。

2021-10-01から1ヶ月間の記事一覧

ナイトショッピングイズグッドな覚書|ファミリーマート サカナクション ときどき私

ファミリーマートの26時が過ぎてく わたし「(黙々とセルフレジ会計中)」 店長さん「あのー、お姉さん」 わたし「ヒエーッ(あ、わたしですか?)」 店長さん「お姉さんいつもセルフレジで会計されるから前回の700円くじ全然引いてないですよね?これくじの景品…

食べてみたわけではない覚書|ただ食べただけ

特別症候群 自分がずっしり抱えているなにかを特別なものだと思っている人に向かって、「わりかし誰でもそんな感じだと思いますよ」などと言おうものなら夜道で、いや白昼堂々と背後から、いや真正面から刺されるかもしれない。本人が特別なものだと思ってい…

ピーマンを克服する方法ならびに人類が滅びたあとで会社に無事届けられる書類についての覚書|それでも佐川急便ならやってくれる

言葉にできない 脳内で人間を罵るのに適切な用語が見つからなくなった。どんな言葉を使ってもその言葉の元々の対象に失礼だと思い始めた。人間界でなにかを罵るのに使われる用語といえば、バカとかアホのような「そもそもなにかを悪く言うために使われる言葉…

甘くない干し芋と誰かにそれを期待しないことについての覚書|干した芋です

ほしいものリストにある干し芋 「この先ずっとひとつの食品しか食べられないとしたらなにを選ぶか」と問われれば率先して候補に挙げていいくらい干し芋が好きだ。秋はダイソーに干し芋が売ってるので寄ったら必ず買う。そろそろ時期も終わりそうだしまとめ買…

深く考えるごっこについての覚書|人の思考性能に理性と品性が追いついていない説もある

考えても考えなくてもだいたい負けるからどっちもクソ 「深く考えたら負け」という言葉が半ばスラング化している一方で、「深く考えたら勝ち」とは言わない。はて、何故だろう。ここで是非とも全人類に簡単なアンケートを取ってみたい。考えることと考えない…

安心行きの切符を買って不安行きの電車に乗りこむ覚書|記事が迷宮入り

ポエムだ!逃げろ! なにも心配する必要がない生活は実に魅力的であるが、実際なにも心配する必要がない生活に落ち込んだとき、人は一体なにを本分として生きていけばいいのだろう。心配することは人の本分ではないかね。心配、不安、疑念、恐怖、人の行為は…

あのお兄さんについての一筆箋|あのお兄さんとしか言いようがない

あのお兄さんですよ!!!!! 最近話題の呪術廻戦って作品あるじゃないですか……私まだ読んだことないんですけど……その呪術廻戦に、こう、なんかすごい、あの、え、えっちなお兄さんいるじゃないですか……ほらあのお兄さんですよあのお兄さん……そうですあのお…

0から10の答えを引きずり出す覚書|かつて自分のことを空の鳥だと思っていたひとりの地底人

はてなブログ10周年特別お題について一言 わたくし箸より多いものは数えたことがありませんの 10本で一膳の箸なんて狂気の沙汰ですわ はてブロ10周年のお題が「10」にまみれていたのを見たときは正直焦った。毎回天邪鬼な記事を書いてこそいるがなんやかんや…

大人と大人の延々続く薄々察し合いについての覚書|人が薄々察しているときの「薄々」って具体的にどのくらいの厚みがあるんですかね

すごーい!(無意識) 今日、無意識のうちに人を褒めていてびっくりした。自分で自分にびっくりした。「ここは褒めるポイントだ!褒めよう!」と考えたわけではなく、あたかも相手が興味がない話をしている最中に今日の晩飯のことを考えながら適当な相槌を打つ…

怖いBGMは七難隠す覚書|涼しくなってきたのでいろいろな意味で怖い話します

近況 怖いBGM集を大音量で聴きながら夜道を歩いたら怖かった 真夜中に玄関ガンガン叩かれる住民の方がよっぽど恐怖感じてると思う いやあびっくりした。まさか怖いBGMが怖いとは思わなかった。いつもの通勤路がまるで違って見えた。まだ明かりが点いている民…

労働の合間のリセットボタンについての覚書|お父さんお父さん、お客が僕をつかまえた

面積が広い店舗で働くときはその店が日頃何人の従業員で回しているかを下見しよう!地獄を見る羽目になるぞ! 私が約6年のフリーター生活から学び、かつこれからフリーター生活やアルバイトを始めようとしている人に向かって教えられることはひとつしかない…

保険会社ライクな関係についての覚書|現代にはレンタルなんもしない人とかレンタル彼女的な保険商品がいよいよ必要なのかもしれない

自由放任主義 おうちに入って「あったけえ」となれるのは秋口の特権だなあ。予報で最高気温が一気に10度近く下がるとは聞いていたが、まさか外があれほど寒いなんて。夏は家に帰っても結局暑いし、冬は家に帰っても結局寒いし、春は……ワカラン。春は気温や気…

私のご機嫌を取るものたちのご機嫌を取る覚書|自己肯定感を得ることで自己肯定感を得るプロセス

有意義な情報 寝る直前に栄養剤を飲むと1回目のアラームで起きられる確率が上がる かもしれない かもしれない 寝る直前っていうのはベッドに入るモーションの途中で一旦栄養剤を飲むモーションを挟むということです ということに気づいてから毎日それを実践…

思索の海から零れ落ちたものたちの覚書~その4~|ごみで窒息する前にごみばこのごみをごみばこに捨てる

地球が焼け野原になっても人はごみ出しを怠らないだろう ごみばこがいっぱいになったのでごみを捨てようと思います。 shirokuro-044.hatenablog.jp shirokuro-044.hatenablog.jp shirokuro-044.hatenablog.jp ベッドに寝っ転がって毛布にくるまりながら長時…

にんべんに人と書いて「てき」と読む覚書|「敵」って漢字ににんべんがついてないのちょっと解せないな

最近の悩み どこへ行っても人間がいる 見てうるさい聞いてうるさい触れてうるさい それが人間 人間社会で生きるとはどういう意味なのかひしと実感している。どこへ行っても人間がいる。人間か纏わり付いてくる。人間が絡み付いてくる。人間、人間、人間……。…

集中治療室(自宅)から耳寄り情報をお届けする一筆箋|オペレーターを増員してお待ちください

白黒はぐろ 直販です たった一晩のうちに脳天爆発案件が5つほど重なって死に体と化しているので本来であれば今日の更新はおやすみさせていただきたいところですが!本日ブログをご覧の皆さま限定!なんと!!!こんな状況にうってつけの記事のストックが3本…

今夜の夕食を混沌風秩序ドリアと秩序風混沌グラタンで迷う覚書|最強の秩序で最強の混沌を突いたらどうなるの

広くて綺麗で買い物しやすいドンキはなんかちょっと物足りない 驚安の殿堂ドン・キホーテは、混沌であることがわりと許されているから羨ましい。許されているどころか、適度な混沌を維持する義務さえある。そういうところでしょう、あの店は。混沌がウリ。混…

年を取ったバルサンについての覚書|この世で何一つ成せないまま自分は一体何のために生まれてきたのか考えながら死んでいく老いたバルサンかわいそう

はあ 耳かゆ 耳を取り外して水筒洗うような細長いブラシでゴシゴシ洗えたら気持ちいいだろうな 最近どうにも耳がもぞもぞしていけない。1日3回くらい耳がかゆい。自室にいるときならまだしも、出先でもよおしたらどうしようもない。お客様の中に綿棒はいらっ…

面白さがどこも無い覚書|どこもないんだ、どこにもね

メモ帳アプリに残っていた通行人の会話より 通りすがりのおじさん「それがあちこち探したけどどこも無かったんですよ」 私「(何処も無かったのか……)」 通りすがりのおじさん「auも、ソフトバンクも無かった」 私「(docomo無かったのか……)」 見た目は大人、頭…

電気ケトルとやかんで風呂に入る女の覚書|思い返せばついこないだまで石同士を打ち付けて火を起こしてたんだから令和の時代にあって自宅の蛇口からお湯が出ない程度の試練別にどうということもない

「お風呂で温まっていますか?」という問いに対する答え 5年前からガス止まってる(小声) ちょっと恥ずかしいので小声で喋りますね 私が人から入浴スタイルを訊かれて「面倒なのでシャワーだけ、基本湯船は使わないですね」と答えるのは、ひとえにガスが止ま…

より多く許せない方をより多く諦めることについての覚書|万物平等パンチ!

毎日20万欲しい 金の貯まりは月に1回なのに疲労の溜まりは月に30回あることに怒りを覚えているのですが、 これ・・ って平等法に違反してませんか。この由々しき事態に関して、何かいいアイデアがあるなら挙手してください。はいそこの人。「平等法ってなん…

ワーキングがワーキングする覚書|労働は用法用量を守って正しくお使いください

まったく近頃の若者ときたら あの……ちょっとみんな頑張りすぎじゃない……ねえ……早朝働いて日中も働くとか……日中働いて深夜も働くとか……みんな当たり前のように言ってるけど……あの……みんないつ寝てるの……睡眠時間足りてるの……身体しんどくないの……人間には朝と…

果報と目標とかぼちゃプリンは寝て待つ覚書|かぼちゃプリンを自分の足で買いに行くのも億劫なのに目標に向かって自分の足で歩くなんてもっと億劫に決まってる

今週のお題「今月の目標」について一言 とくにないです 1/3→██→1/4 先月の今頃「今年もあと1/3かあ」と言っていたばかりなのに、今月に入って「今年もあと1/4かあ」って言ってるの、分数がバグってる感がある。たった1ヶ月で1/3が1/4に変わるの、一瞬理解が…

高所から勢いよく落下してなお無傷でいられるローソンの殻つきゆで卵についての覚書|世界がもしも生身の卵だったら

殻つきゆで卵の中の塩味ってどうやって付けてるんだろう ローソンで殻つきゆで卵を手に取り買うかどうか悩んでいたら、手を滑らせてうっかり床に落としてしまい、そのままお買い上げせざるを得なくなった。おいおいそんな雑で強引な後押しの仕方があるかよ。…

己の目ン玉の存在意義について小一時間考える覚書|毎号付いてくる都合の悪いものを排除して君だけの現実を作ろう

吾輩の辞書にワンルームという文字がなかった 居室からキッチン・玄関側を見えなくするためにカットできる間仕切りのれんを買った。普通こういうのは、玄関側=来訪者から居室を見えなくするために買うものだと思うのだが、私の場合これでいいのだ。設置した…

世界の面倒を見る覚書|病病看護

あれもこれも全部世界ってやつのせいなんだ 休みの日は書くことがこれといって思い浮かばないし、日がな一日頭がぼうっとしていけねえや。休みの日に寝すぎてしまうのは私が疲れているせいであるし、私が疲れているのは……ああそうそう世界、世界のせいである…

700万年の週刊連載についての覚書|どこからでもなにからでも絞り取れればなんだっていいんだまるで人間みたいにな

The Part-time worker Parable なんだかものすごく疲れている。洗顔ネットに歯磨き粉を絞り出すくらいには疲れている。そんな漫画みたいなことをする人って現実にいるんですね。てっきり創作上の表現だと思っていました。いや、ひょっとすると、実はこの世界…