私の延長についての覚書|新入社員のみんな無理せず頑張れ!こんな社会人にはなるな!
スケールがデカい人間なのでね
最近なにをやるにつけても「でもどうせいつかは死ぬしな……」という考えに囚われて億劫になるんですけどどうにかなりませんか?「でもどうせいつかは死ぬしな……」の一言で全ての物事が負の方向に解決してしまうのってどうにかなりませんか?「どうせいつか死ぬからやっておこう」と考えられる人と「どうせいつか死ぬからやらなくてもよかろう」と考えてしまう人の違いは一体どこから生まれるのでしょうか?小さくて可愛いマイホームさえ手に入ればすべてが解決する気がするんですがどうして私には小さくて可愛いマイホームがないのでしょうか?そんなことより最近買ったいい感じのモノとか紹介した方がいいのでしょうか?
最近買ったいい感じのモノ
●ダイソーの粉洗剤ふりふりボトル
ふりかけみたいに粉洗剤を使える。マジで便利。
●キャンドゥの布のにおい消しforMEN
フツーにすごい。ちゃんと臭い消える。ファブリーズの1/3の値段でこれはすごい。もうファブリーズ要らない。どうせ同じ値段なら効果が強力な方がいいに決まっているという考えのもと消臭剤はメンズ用ばっかり買ってる。
それ言い出したらもうどうしようもないことでライバルに差をつけろ!
話が元に戻る(不本意)んですけど、とにかくああいう、「それ言い出したらもうどうしようもないやんけ」って類の考えは、どこからどうしてどのようにして湧いてくるのでしょう。すべてを解決すると同時にすべてを解決不能にしてしまう類のアレ。悲観主義というたったひとつの端的な言葉で説明がつきますか?私的にはこれ、悲観って感じでもないんですよね。どちらかと言えば楽観の果てだと思ってるよ。同じものかな?同じものかも。「どうせいつかは死ぬんだ!だったら何もしなくていいじゃん!ヤッター!死ぬまで寝て過ごそうー!」みたいな。楽観の果ては悲観だし、悲観の果ては楽観だよ。地球といっしょ。西の果ては東だし、東の果ては西なんだよ。喜怒哀楽のうち、喜と怒は永劫に不仲だと思ってるけど、哀と楽は、へへ、実はあいつら裏でひっそりデキてんだ。そんな感じだよ。
あんまり考えたくないけどあと10年今のバイト先で働いたら夢のマイホームも夢じゃないんだよな その前に間違いなく死ぬけど
やっぱり小さくて可愛いマイホームが手に入れば解決すると思うんだよなあ。マイホームはマイホームっていうくらいだし私のものじゃん。賃貸だと出来ないこともマイホームではやれるじゃん。つまりこう……私のもの……私のものを私の延長として……私の手足の延長として……私の身体の延長として……私の精神の延長として……それが家っていう一般人にとって最大の持ち物で実現するなら……何をするにしてもモチベーションが段違いっていうか……私の延長に私の家があったら最高じゃないですか……つまり私はこう……私の延長としての私のものが欲しいんだよね……
どうして人間の脚は2本なのか知ってる?
延長コードに両脚を突っ込んで少しでも自分を大きく見せるためだよ