珈琲三杯|思索のための思索

限界フリーターが毎日の思索を書き綴る。手帖の代わり、或いはゴミ箱。

嘆きのヒューマン(+α)についての覚書|今年も懲りずに言い出す季節がやってきた

今週のお題「急に寒いやん」について

何でいきなりお題が方言なん?急にサムいやん。

 

~完~

 

モンスターはてなブロガーの難癖

私は方言で「やん」を使う地域の住みではないとだけ言っておく。しかしお題が「急に寒いやん」と言っているからには、「やん」のところまで含めて回答しなければならないのだろう。「やん」を使う地域は何も関西だけではないと思うが、これが関西弁を意図しているとしたら、そう、回答せなあかんねや。合ってますか?それに、「寒い」のアクセントも「さ→む↑い→」ではなく「さ↑む→い→」で考えねばならないのだろう。うーん、ちょっとレベル高すぎんよー。

 

茜ちゃんやで

そうそう、来る日も来る日も琴葉(ことのは)茜実況動画ばかり見ていたら、脳内で呟く独り言のアクセントがエセ関西弁になっていることに気づいて冷や汗をかいたことがある。VOICEROIDを知らない方向けに説明すると、琴葉茜ってのはあれだ、好きなセリフを関西弁のアクセントで喋ってくれる可愛いロボットくらいに思ってくれたら結構だ。ちなみにまったく同じ顔で標準語を喋る双子の妹の琴葉葵がいる。私は家にいるとき、大体音声合成ソフト実況動画を垂れ流している。大体というか、ずっと垂れ流している。起きているときはイヤホンで垂れ流しているし、寝ている時も枕元のパソコンで音量極小にしてスピーカーから垂れ流している。よく眠れる。基本的に動画停止ボタンを押さずに出勤するので、私がいない間も垂れ流している。どうしてこんな四六時中垂れ流しているかというと、自分でもよく分からんのだが、まあなんか多分きっとそれを聞いていると落ち着くんだと思う。知らんけど。生身の人間の実況動画は面白いが、四六時中垂れ流すには生々しすぎる。音声合成ソフトの半人半ロボくらいの声が丁度いいのだ。とはいえ最近のボイロは凄まじいので、半人半ロボどころかほぼ生身の人間と変わらないくらいの自然な声で喋ってくれる。それまでゆっくり実況ばかり視聴していた人間が、初めて東北きりたんの声を聞いた時の衝撃といったら。

 

冬なら去年食べたでしょ

ああええと、お題。お題ね。何だったっけ。違うな、何やったっけ。そうそう、「急に寒いやん」だったな。 やったな・・・・ 急に寒いのも急に暑いのも毎年のことなのに、毎年懲りずに嘆いている人間ちゃんの話でしたっけ。毎年毎年急に寒いとか急に暑いとか言われて怒られる寒さくん暑さちゃんかわいそう。嘆いても嘆いても飽きが来ないのはいいことだ。来年の今頃も我々はきっと嘆いているんだろう。去年の今頃もきっと「急に寒くなりましたね」ってなことを言っていたはずだ。今年はもう既に5回くらい言った。来年もまた誰かに向かって言うのだろう。今冬とまったく同じように、けれどもまるで初めて味わう冬のように、そこに既視感などこれっぽっちもないかのように、初めて雪を見た犬猫のように、びっくりしながら、性懲りもなく我々は嘆くのだ。「急に寒いやん」、って?イヤ、来年は気分を変えて博多弁辺りでいこう。

 

 

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