珈琲三杯|思索のための思索

限界フリーターが毎日の思索を書き綴る。手帖の代わり、或いはゴミ箱。

ブックオフアテナイ店についての覚書|そろそろブックオフから感謝状か訴状が届く頃だと思うね

へーこの『珈琲三杯』ってブログ毎月29日はブックオフ行って買い物レポ上げてるのかまるで私みたいだブックオフ好きとして是非とも読者登録しなきゃ……202年!?



投稿直後に修正済です(怒)

そりゃあね。あるわけないよね。202年4月にはブックオフ行ってないもの。行ってないレポは書けないもの。というかそもそもひょっとして202年にブックオフは存在しないのでは?と思ってブックオフの創業年を調べたら1991年でした。1800年くらい早かったみたいです。ただ、かのプラトンアリストテレスが紀元前の人間であることを考えると、その頃にブックオフがあっても別におかしくはないと思う。あんなすごい人たちがいる社会ですよ。ブックオフだって作ろうと思えば作れたでしょ。「誰かが読み終えた書物を買い取ってまた別の誰かに売る店」と言い換えれば、当時世界最高峰の学問都市アテナイにそれが存在していたとしても何らおかしくはないと思う。しらんけど。紀元前、或いは202年頃の世界に中古屋っていう商売はあったのかな?まあそれは一旦置いといて、先に言いたいことだけ言っておきましょう。古代ギリシアブックオフがなかった理由は、ブックオフという概念がそこになかったからだ。私にはそうとしか言いようがないな。アホだから。

 

ダイソー行くと品出し中の店員さんが30秒に1回くらいのペースで商品の場所を尋ねる客に捕まってるから心底同情する

そこになければないですね。ネットじゃなにかとネタにされがちなこの一文だが、私はこれをいたく、それも大真面目に気に入っているのだ。だって、そうでしょ。そこになければないよ。倉庫をひっくり返して探せばその中にひとつくらいはあるかもしれないけど、 まあそれはそれとして・・・・・・・・・・ 、そこになければないよ。ないって言ってるんだから、ないんだよ。ない。ないったらないんです。世の中それ以上首を突っ込んじゃいけない物事ってたくさんあるでしょ。神はいないと断言する人たちに向かって神はいると熱弁することの虚しさをご存知ない?我々は神がいないことを 知って・・・ いるんですよ!一方あなたは神がいることを 信じて・・・ いるだけでしょう?我々はそれがないことを知っている!あなたはそれがあると信じている!我々の方が強い!我々の勝ち!だーかーらーこの話はもうおしまい!またのお越しをお待ちしております!……ん?バイトくんどうしたの?え?その商品なら朝納品されましたって?そもそも私さんが今朝届くように発注かけてたんでしょって?私さん実は最初からそれが倉庫にダンボールのまま眠っていることを知っていたでしょって?シッ!いない神を起こすような真似なんかするんじゃありません!……こうやって世の中は回っているんですねえ。何の話でしたっけ?

 

方向性が迷子なのはいつものことなんじゃ

1から高尚な形而上学的概念を組み立てるのと1からブックオフ的概念を組み立てるのとでは、どちらかといえば後者のほうがまだ現実的ではないか。ほら、万物の尺度やイデアや一や有の概念について考えるよりもブックオフの概念について考える方がまだ易しいじゃん。ただ古代ギリシアにおいてはブックオフ的概念はまた組み立てられておらず、高尚な形而上学的概念の方が先に組み上がってしまったというだけの話なのだ。すげえな。あー、だからほらアレだよ、もし我々がコンピュータを携えて、言い方を変えればコンピュータという概念を携えて古代ギリシアにタイムスリップし、かの哲人たちにコンピュータの使い方について熱心に説明したならば、我々が途中で処刑でもされない限り、たとえどれだけ時間がかかったとしても、きっと彼らは最終的にコンピュータの使い方を完璧に理解するでしょう。だって我々より遥かに頭がいいんだから。そういうことだよ。古代ギリシアブックオフがなかったのは。どういうことだってばよ。マジで今回の記事の方向性が迷子になってきたのでこの話は切り上げます。

 

私たちちょっとだけ距離を置きましょう

最近ブックオフの話題が多すぎるッピなのでしばらくブックオフの話題はやめておこう。ウン。ブックオフ禁します。いやブックオフの店舗にはちょいちょい行きますよ。ブログのネタにするのはしばらく控えます。そろそろ「新品で買え」って怒られそうだから。じゃあ次は6月29日のブックオフの日で会いましょう。