近況|恐らく人生で最もひどい近況のうちのひとつ
例えばそれは
50階建てのビルの屋上の淵をつま先立ちして歩いている真っ最中に知らん誰かから株価が大暴落したニュースを大声で読み上げられてショックのあまり転落して地上に叩きつけられて死んだけど知ってる誰かからそういやこないだ君が買った宝くじ3000円当たってたよと言われて辛うじて小指の先だけ息を吹き返したような近況
まあ要するに
おおよそ死んでるけど若干は生きてますってことです
そこから得た教訓は
万人に優しいということは万人に無関心であるということに等しいと言っても過言ではない万人に優しいことを恐れる必要はどこにも無い
何言ってんの
わかんない