明日のことを今日考える覚書｜時計の針がひとつ動いただけで明日は今日になる それってすごいことだと思いませんか
心頭滅却すれば冬もまた涼し
やらないよりか遥かにマシだがやったところでそこまで現実に変化をもたらさない努力の喩え。
なんか言ってるよこの人
今年の冬はまだあったかいですねえ。まだ。とりわけサムゥイ！！！って日、私の中では冬に入ってまだ2回しか来てない。それはヒートテックを2枚重ねしてズボンの下にレギンスを履いて手袋を装着するような日のことを指します。マフラーは静電気が嫌すぎるので最終手段です。まー休日は外に出ないんで先の週末寒かったねとか言われても分からないんですが。気温が低くても風さえ吹いてなきゃなんとでもなる感あるし、逆に気温がそんなに低くなくても風がびゅうびゅう吹いていればもうだめです。今年こそは使える暖房器具*1絶対買うって心に決めてたけど、今のところ壊れかけの電気ストーブで十分なんとかなってるし、パソコンも買って出費が嵩んでるところだし、どうなるんやろ。まあまだ12月半ばですよね。1月も2月も控えてる。これから。これからですよ。多分来月くらいにはパソコン費用がナンボのもんじゃいって言いながら楽天でオシャレな電気ヒーターポチってますから。見とれよ。ワハハ。
ってことを書いておいたのが1週間ほど前でして
サムゥイ！！！！！！(3回目)
私的に寒い夏はまだ理解できるが暑い冬はマジで怖いなって思うんですが皆さんはどうですか
寒い冬より涼しい冬がいい。いい……のか？いいんですかね？寒い冬。涼しい冬。寒いと涼しいと、寒の度合いがより強いのは無論寒い冬の方だろうが、かといって「涼しい冬！ヤッター！」となるかと言われれば、ウーンである。我々にとって嬉しいのは、暖かい冬、これしかない。これに限る。更にそれを過ぎて暑い冬というのは、却って不気味にして、恐ろしい。地球上で何かよくないことが起こっているような、とうとう地球が、太陽が、宇宙が、我々人類に牙を剥き始めたかと、恐れおののいて、お願いですからいつもの冬に戻してください、寒くッたって構いません、手がかじかむのも、耳の淵がキンキン痛むのも、歯がカチカチ鳴るのも、なんでも我慢しますから、なんて言って、寒い冬を乞うことだろう。
御用だ御用だ
今日が暖かい冬だったからといって、明日もそうとは限らない。天気予報を見る。明日は最低気温が氷点下になるらしい。なんてこった。今日はこんなに暖かいのに。今日のような日が冬の間じゅうずっと続けばいいのに。こんな具合で私はいつも明日の寒い冬について嘆いている。今日の暖かい冬を今のうちに満喫しておこうとか、今日の暖かい冬のありがたみを噛みしめておこうとか、そういう考えは微塵もなくて、ただただ明日の寒い冬のことを考えている。いつもそうだ。今日は、好い日。それがなんだってんだ。明日は、好くない日。そっちの方が一大事なんでい。明日は、好くない日。だってよ。なにィ？てェへんだてェへんだ。
私を救ってくれるんならそれがスパゲッティでも蕎麦でもラーメンでもなんでもいいんだよ 私はうどんが好きです
私は、明日のことについて、どのくらい考えるべきだろうか？聖書は、明日のことを今日思い悩むなと言っている。でも私は残念ながらキリスト教徒ではないので、これは参考程度にしておく。真宗聖典は、明日と申す事あるまじく候と言っている。でも残念ながら私は仏教徒ではないので、これも参考程度にしておく。ジョジョの奇妙な冒険は、ねーちゃん！あしたっていまさッ！と言っている。私はジョジョラーなので、これは積極的に採用したいところだが、どう考えても使いどころが違うので保留にしておく。いつの日か、明日っていつだ？という問いが自分の中に生まれたなら、迷うことなく採用しよう。話が逸れたが、ええと、明日のことについて……どのくらい考えるべきだろう。「明日寒いの？フーン。でも今日は暖かいよ」と自信たっぷりに言えるなら、それが何よりである。「明日寒いの！？ジーザス！ゴータマ！スパゲッティモンスター！最悪だ！明日寒いなんて！もうおしまいだ！明日になりたくない！明日に行きたくない！明日なんて一生来なければいいのに！」……いつもは大体、こんな感じ。
