珈琲三杯|思索のための思索

限界フリーターが毎日の思索を書き綴る。手帖の代わり、或いはゴミ箱。

元気と引き換えに元気を得るライフハックについての覚書|等価交換、ヨシ!

いいことずくめだね

帰りをバスから歩きにすることで道中にあるおいしいパン屋さんに寄れるしちょうどパン1つ分くらいの金額を捻出できるし歩くから健康になれるし一石三鳥

 

元気↑

「今日はわりと元気が余ってるしイケるのでは?」と思ったときは、歩いて帰る。んで、パン屋さんに寄って、おいしいパンを買って帰る。片道200円のバス代を節約できたということは、浮いたお金でパンをもう1つ買ってもよいということです。おかわりもいいぞ!ということです。ただ、案外中心部ってパン屋さん少ないんよなあ。家賃が高いんかなあ。私の帰宅経路においしいパン屋さんが5つくらいあればいいのになあ。と思ってちょっと調べたら、帰宅経路のとあるポイントで右折して少し進んだ先にパン屋さんがあるらしい。開店時間は8時、帰宅時には既にオープンしている。しかもGoogleのクチコミ評価も高い。これは是非とも行かなきゃですねえ!

 

元気↓

しかしながら、元気が余ってないとおいしいパン屋さんに行けないというのはちょっと考えものである。だってほら、おいしいパン屋さんに行くと元気が出るじゃないですか。でもそのおいしいパン屋さんに行くためには元気が必要なわけじゃないですか。本当に元気が必要なのは元気がない人間であって、でも元気がない人間には元気がないからそもそも元気を得られる場に行く元気が足りないのであって。元気を得るために元気が必要って世の中厳しすぎませんか。持てるものだけが更に持つことができる、持たざるものは持つことさえできない、これぞまさに人生ですね。

 

あぁ~!食後血糖値が上昇する音ォ~!

ただ最近マジで元気がなくて、どれくらい元気がないかっていうと、おいしいパン屋さんで買ったおいしいパンを食べる行為だけで体力を消耗しているような状態である。パンを食べることで得られる元気よりも、パンを食べる行為で消費する元気の方が遥かに上回っている。なにそれ。でもおいしいパンはおいしいということが分かっているので、多少の疲労は苦ではない。これがもしも大しておいしくない、義務的に与えられた食事であれば、「疲れるからパス」と言ってコーヒーだけ流し込んで終いにしてしまうだろう。昨日スーパーで半額になっていたからという理由で買った4個入りの塩パンがあるのだが、これがびっくりするくらい味気なく、塩のしの字も感じられない有様で、でも勿体ないので消費せねばならず、帰宅して腹が減っていたのでとりあえずそのパンに手を出したのだが、ひとつ食ったあとにどうにも疲れて、摂取カロリーより消費カロリーの方が多いパンであったなどと意味不明な供述をしつつ、イマイチ優れぬ腹をさすりながら読書をして、ノロノロとベッドに入った。

 

やっぱりここらで疲労がポンと取れるようなやつをキメた方がいいんじゃ

だめです

shirokuro-044.hatenablog.jp

 

やっぱり干したら旨味が凝縮されるんだな 人間もたまには天日干しにされたらどうだい

疲労がポンと取れてなおかつ合法的なアレといえば……にんにく!にんにくはすべてを解決する!というわけで一旦中断していたにんにくを再開しました。しかもね、ダイソーで素晴らしい商品を見つけました。「熟成黒丸にんにく」。何も加えず発酵・熟成させただけの黒にんにく。1日1粒目安。この手の商品なら普通にスーパーでも売っているが、なんといっても108円!これで10粒くらい入ってるのは超お得では?コスパが良すぎる。味はというと、ちょっと塩気のあるプルーンって感じで、これがまたウマい。本当にウマい。パクパク食べられそう。でも1日1粒って書いてあるし食べ過ぎて臭くなったりお腹壊してもアレなんで律儀に守っている。えらーい。

shirokuro-044.hatenablog.jp

 

ダイソーで買い物してるジジババたちはどうしてあんなに元気なんだろう 私にもその元気を分けて欲しい

強いて難点を挙げるとすれば、私が退勤してからダイソーが開店するまで待つ元気がないってことです。3、40分時間を潰せばいいだけなんですけど、3、40分時間を潰すのにもまた体力が必要なんです。もうその時間で帰りたいって思っちゃいます。にんにくで得られる元気よりも、ダイソーが開店するまで待つために消費する元気の方が上回っているような気がしてなりません。