珈琲三杯|思索のための思索

限界フリーターが毎日の思索を書き綴る。手帖の代わり、或いはゴミ箱。

他人|この世で最も難しい

お世話についての覚書|謎の生き物でさえ人間界で労働できるんだから人間が人間界で労働できないわけがないんだ!よーし!がんばるぞー!

草 ゲームアプリの広告動画を眺めていた。謎の生き物(かわいい)を育成するお世話ゲーで、広告にしてはなかなか興味深く癒されながら視聴させていただいたのだが、「お世話をしてくれたお礼にバイトをしてお金を稼いでくれるよ!」でもうダメだった。謎の生き…

28歳、はじめての背伸びについての覚書|少年よ背伸びをしろ、セノビックを飲め、あとミロも飲め

私の彼はYoutuber 別店舗から移籍してきたパートさんの「うちの旦那がYoutuberなんです」という発言を聞いて、ほほうそれはなかなかのパワーワードですなあという感想を率直に抱いたのだが、今の世の中、もうそんなことも珍しくないんだろう。というか、これ…

大人と大人の延々続く薄々察し合いについての覚書|人が薄々察しているときの「薄々」って具体的にどのくらいの厚みがあるんですかね

すごーい!(無意識) 今日、無意識のうちに人を褒めていてびっくりした。自分で自分にびっくりした。「ここは褒めるポイントだ!褒めよう!」と考えたわけではなく、あたかも相手が興味がない話をしている最中に今日の晩飯のことを考えながら適当な相槌を打つ…

にんべんに人と書いて「てき」と読む覚書|「敵」って漢字ににんべんがついてないのちょっと解せないな

最近の悩み どこへ行っても人間がいる 見てうるさい聞いてうるさい触れてうるさい それが人間 人間社会で生きるとはどういう意味なのかひしと実感している。どこへ行っても人間がいる。人間か纏わり付いてくる。人間が絡み付いてくる。人間、人間、人間……。…

ひとりソロパーティーサイズについての覚書|自分が写っている写真を見ると自分は実在してたんだなあって感動する

b ドンキに寄ったら期限が迫ったパーティーサイズのクソデカおつまみセットが200円で売ってたので大興奮して即買いしました。とても嬉しかったので記念に写真を撮りました。これ単体の写真だとサイズ感がいまいち伝わらなさそうだなあと思い私も一緒に写り…

クソ客に宛てた私信|私はいま尋常じゃないくらい怒っているけどお食事中の方は閲覧をお控えくださいと書き添える程度の理性は残っているから大丈夫じゃないです

朝8時から9時の間に当店の男女兼用トイレの便器のフタの上にウンコしてそれからフタを上げた状態でその場を離れた客マジで覚えてろよ 気づかずフタを思いっきり掴んで手が貴様のウンコまみれじゃボケ

ウワッ……世間だ……みたいな感じの覚書|よくわからないものの代名詞

真理をたずねて 世間ではいつもどうでもいいことが一番問題にされる、一体どうでもいいことに無限の価値を賦与するのが世間というものなのである。 キェルケゴール『死に至る病』岩波文庫,1992,p52 三千 理・ ある オールインワンノーレッジ 小学校の社会で…

いつか捨てるのにちょうどいい愛についての覚書|自分の取り分を確保したらもうすっかりなくなってしまうような愛

最近のハイライト 特に理由もなく浮かれているのをバイトくんに見抜かれて恥ずかしかった 日勤の人たちがんばれ♡がんばれ♡ 隠しているつもりでも、浮かれているのって案外バレているものなんですね。そう、先週は、特に理由もなく浮かれていたのであった。い…

「わかります」がわからない覚書|壊れるほどわかっても 1/3も伝わらない

わかるマン 「業務とは全然関係ない話で申し訳ないんですけど」。そう前置きをして店長がぽつりと続けた言葉に私は心底驚いた。「25歳を超えた辺りから、なんかこう、毎日うんざりというか、飽き飽きしてきません?」。曰く、毎日こうして仕事して帰宅して酒…

スーパーガイヤ人についての覚書|己の人生においても内野でいられない者が他者の問題に関して内野でいられると思っているのか

困った(愉悦) いやあ困った困った。困ったなあ。何が困ったかって、自分があたかも社会の立派な成員であるかのような悩みが発生してしまったからだ。もう少し具体的に言えば、メインのバイト先で、週末の早朝帯の人が深夜帯の人の仕事ぶりに不満を漏らすよう…

草と秩序についての覚書|秩序の時間だコラァ!

ふっ、草生えますね 数日前まで立派に立っていたはずの家屋がある日きれいさっぱりなくなっていたのも驚きだが、その数日後に家屋のあった土地が草だらけになっていたのもまた驚きであった。梅雨時だし、そりゃあ放っときゃ盛んに草も伸びるだろうが、あまり…

相手の視点から見た私をひとつひとつ消していく覚書|私からは見えない私をみんなは見てるんだなって

ヴォエ(いらっしゃいませ) 「人が必死になってゲップを堪えているところに曲がり角から急に現れる客なんなん」と私が考えていたとき、相手はきっと「曲がり角から急に現れてゲップかましてくる店員なんなん」と考えていたことだろう。休憩中に炭酸なんか飲むん…

理解と受容についての覚書|路上を散らかすのはだめです

ろ、路上飲みだー!! 先日、私もついに、「路上飲み」とやらをこの目で見た。ウフフ。都会のニュースではよく聞くけれど、こんなド田舎でやっても却って浮くだけだし、そうそういるまいと思っていた。フフッ。それが、いたのだ。若者3人組が、繁華街近くの…

正気度ゼロのお嬢様ブロガーについての覚書|お嬢様RPってクッソ捗りますわ!

うわあああああああ 本当は書きたくて書きたくて仕方がないのだが書いてる途中で正気度がゼロになりそうだから一生書けないだろうなあ、ってネタがいくつかあって、そのうちのひとつが極めて高い質の低さに定評のある一部の客層、より具体的に言えば「癇癪お…

しでかしてくださる他人としてくださる自分についての覚書|相対的に自分の株が急上昇

なんでやねん 昨晩の客は12人だった。12人。6時間で12人だ。夜勤2人の給料を払えば余裕で吹き飛ぶくらいの儚いお客様方だ。これはコロナ流行以前の4分の1ほどである。社会情勢に加え、悪天候も影響したのだろう。ただ、それだけなら何も問題はなかった。問題…

長い番号と普遍的な良心についての覚書|電話番号とそれを区切るハイフンは偉大な功績を残したと思う

人間の普遍的な良心を感じる場面 どれほどの悪人であっても他人に向かって何かしらの長い番号を口頭で述べる際には大抵いい感じのところで区切りながら伝えてくれるところ ゴミ箱の真横にポイしてあるゴミをとっくり見ては首を傾げる(字余り) あれ、もしかし…

悪魔にどつかれ今日もいちにち笑顔を振り撒く覚書|天使憑きの天才、悪魔憑きの凡才

ネコチャン いろんな意味で人慣れしている野良猫が「なんやこいつ……」みたいな目でこっちを見てくるのは最高だなあ。こちらの熱視線をものともせず、不愉快な異物を見るような眼差しで応えてくるその様、あたかも全力で放った渾身のストレートを背中向けて打ち返…

1冊のノートについての覚書|そうね、私は地獄に堕ちるの

好奇心は人を殺す 保管期限の過ぎた忘れ物を処分していたときのことであった。その中に1冊のくたびれた小さなノートがあった。表紙の傷み具合、ページの膨らみ具合からして、相当に書き込まれたものであると容易に推測できた。「イカンイカン、こういうのは…

マクドナルドの例え話についての覚書|以前夜勤明けに数年振りのマック行ったらチーズバーガーもポテトも時間外ですって言われて泣きそうになった

昼過ぎにマクドナルドにやって来て「店内でお召し上がりでしょうか」という店員の質問に対し「マフィン」と返すようなタイプの人間とバトルして勝つ方法 誰か教えて ティロリ ティロリ ええと、まず何から始めようかな。「昼過ぎにマクドナルドにやって来て…

終わらない予行演習についての覚書|前日にプルタルコスの『怒らないことについて』を読んだのは一体何だったのか

い゛い゛気゛分゛!!!!!!!! 土曜の早朝、某コンビニの事務所内に私の怒鳴り声が響いた。私が怒声を叩きつけた相手は同じ深夜アルバイトのかなり頭のおかしいおばちゃんで、ちなみにそのおばちゃん相手に大声張って叱りつけたのはこれで2回目なのだが……

すごい一般人についての覚書|秀でた部分があってはじめて一般人になれるの

一般人様の才能が留まる所を知らない すごい一般人多すぎ問題。プロブレムの方ではなくイシューの方です。最近、考えることを仕事としている人顔負けなくらい考えることが上手く、伝えることを仕事としている人顔負けなくらい伝えることが上手く、書くことを…

人間嫌いの人間がベルトコンベアの上を流れていく覚書|みんなが好きな人間って現実態じゃなくて可能態の方なんじゃないの

どうもサルです 思えば、少し前までは労働行為が、というよりも出勤そのものがユーウツで、客が多かろうが少なかろうがユーウツの程度に大差は無かったのだが、近頃では労働行為よりもむしろ「人間を視界に入れること」がユーウツで仕方がない。店の自動ドア…

新ジャンル:愚痴ポエムについての覚書|第一回知的に愚痴ろうの会(なげやり)

限界接客労働者の1度でいいから言ってみたい台詞 ・お客様の頭の悪さをカバーするだけの手腕が不足しておりました申し訳ございません・お客様じゃなかったら殺してました・失礼ですがお母さんかお父さんに代わって頂けますか?・私あと30分で上がりですので…

重篤な対人ダブルスタンダードについての覚書|「人」について書くときの私は生き生きしているな

はい、私は阿呆です 結局、私は人間をどうしたいのか分からぬのだ。実現可能であるかはさておき、人間というものを完全に遮断して、猫さんや鳥さんやその他可愛い生き物と一緒にキャッキャウフフしながら生きていきたいのか、それとも……それとも何だろう。「…

水槽の中と外、それからもっと外についての覚書|行けない世界を眺めること

だって世界は狭いから 住む世界が違う人々は、案外身近に住んでいるものだ。先日書いた模範的な家なんかは私の住んでいるアパートの真正面にあるし、なんならうちのアパートの並びはデカくて豪華で駐車場に外車が停まっているような家ばかりが並んでいる。こ…

自分のための他人のためについての覚書|隙あらばこの手の記事に物申す女

クソな人生せめて何かひとつくらい「ド素人」の域から抜け出して「素人」くらいを自称することが許されるような得意分野があったらよかったんですが 私がネットの海に氾濫するトーシローメソッドに対して良い印象を持っていないことは度々書いてきた。トーシ…

弱虫ブロガーと「いきなり失礼」する勇気についての覚書|礼を失せず失礼すること

引用していい?いんよぉ クソ~~~っ引用出来ない。どう頑張っても引用出来ない。引用というか紹介と言った方が正しいかもしれない。購読中のブログを眺めていて、これは是非ともうちのブログで言及したい、自論を展開する足掛かりとしたいという記事があっ…

かれこれ30分以上タイトルが思い浮かばない覚書|日記の書き方を忘れた

日記を書く 強い意志 たいへんよく生きました 天国に行きたいなどと身分不相応な世迷言を抜かすつもりはないが、死後の世界では魂のほんの一片でも救われたい。地獄よりも優しい場所で、「よく生きました」と言われたい。とはいえ私は既に十分過ぎるほど親不…

幸福な制度についての覚書|最初の「死体」の上に幸福を積み上げること

とある善良な男の話 むかしむかし、あるところに、他人に誇れるような才や財は何一つ持っていないが、良識と自制心と優しさだけは並の人より遥かに多く持っていると自負している男がいた。彼は非常識な人間と、自制が利かない人間と、争いを好む人間と、その…

求めても与えられないものについての覚書|コミュニケーション能力:たわし

(※記事タイトルに致命的ミスがあったので訂正) 何度も何度もコミュ力とばかり コミュニケーション能力の悲鳴が聞こえる。己にはそこそこの才があり、そこそこの知恵があり、そこそこの腕があり、そこそこの見る目があり、そこそこの素質があると考えている人…